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勝つには、ビッドして、プレイして、メイクする
ここで紹介するハンドは、今年4月に横浜で開催された Yeh Brothers Cup の Consolation Swiss Board 16 です。
このボードはコントラクトがいろいろで、North の コントラクトは16テーブル中僅かに6テーブルでした。
また、プレイとディフェンスも興味深いハンドで、 4 は上手なプレイでメイクですが、
4メイクしたのは6テーブル中半分の3人でした。
ビディング:
まずビディングですが、2番手の North がオープンするかどうかです。
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North
2
A J 10 5 4
Q J 10 6
J 7 3
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10HCP 未満のハンドで1の台のオープンすることを好ましく思わない人がいますが
、良いハンドの型の 9HCP なので、QJ10とJ10を評価して、個人的にはオープンしたいハンドです。
パートナがゲーム興味のとき、成功率の良くないゲームに達する危険がありますが、
メリットが多々あるので、長い目で見ると良い結果を得られる頻度が多いと思います。
実際、このハンドで1 オープンしなければ、 ゲームを逃します。、
North が1 オープンすると、次のような展開が予想されます。
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West Pass 3 All Pass |
North 1 Pass |
East 1 Pass |
South 2 4 |
North が1 オープンしないと フィットを見つけ損ない、
コントラクトになったり、
EWに コントラクトを取られる事になります。
以降、North の コントラクトのプレイとディフェンスです。
オープニングリード:
East のほとんどが Kリードで、メイク・ダウンを分けるものではありませんでした。
プレイとディフェンス:
North が取ったトリック数は、10と9に分かれました。
デクレアラ(North)は、切札 のKQが分かれていることを期待して、
フィネスを2回試みると思われます。
実際の の分かれは期待通りですから、
、 と それぞれ1敗して、
10トリック取れそうです。
まず、4 ダウンしたデクレアラのプレイです。
オープニングリード Kをダミー(South)のAで勝ち、
2トリック目に フィネスをすると、East がQで勝ちます。
East はダウンとるディフェンスを考えますが、有望なのは ラフです。
そこで、East は Qを取ってから、 7を出します。
West は Kで勝ち、 を返すと、East がラフして1ダウンです。
4メイクしたデクレアラのプレイはつぎのとおりです。
上手なデクレアラは、 Kのオープニングリードから上記のような危険を予測して、
何か対策がないか考えます。
このような場合の定石は、ディフェンスの でのコミュニケーションを断つべく、
先に を負けて、 ラフできるようにしておくのです。
従って、2トリック目に を出して負けます。
その後は、計画通りのプレイで簡単に10トリック勝てます。
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