曇り空の日ってお日様に逢えないのでちょっぴり寂しくなりますが、人って本当に勝手な生き物で、寒いとお日様を探し、暑いと木陰を探します。

＜世見＞ 2013/5/12

私達は有史以前から宗教と思われる行為をしていました。
それは私達人間が精神面を重んじているからだと思われます。
人々は不安を少しでも取り除く方法のひとつとして宗教は身近に多くが存在していますが、歴史の展開を見ていますと複雑な思いも走ります。
古代の諸民族は生活の中で宗教と共存共栄していましたが、時が経つにつれて神という存在を作り上げていきました。
神なる存在を人間が作り上げると神々にも序列をも作りました。
宗教の定義は理解しようとする人の数だけある気さえします。
広辞苑がないのでこの宗教の定義はわかりませんが、神あるいは超越的絶対者が何らかの役を担っている気がします。
十指になぞらえてのモーゼの十戒をご存知ですか。
私は今、不思議な世界の方に教わりお伝えしたくなった次第です。
右手の親指は唯一神　人差し指は偶像　中指は神の御名　薬指は安息日　小指は父母。
左手の親指は殺人　人差し指は姦淫　中指は盗み　薬指は偽証　小指は貧欲。
気になられた方はパソコンでこの十戒の意味をお調べ下さいネ。
ただネ。右手の親指の唯一神と教えられた時、宇宙とお日様が私には浮かびました。それと、右手の小指の父母は敬う存在と云っている気がしました。
日本人に見る宗教では神道と仏教を信じている信仰心の篤い国民のように私は思います。
神社への初詣やお寺への参拝、お稲荷さんにも人々は手を合わせますし、キリスト像にもマリア様にも手を合わせます。
きっと、世界でも一番神々を信じているからかも知れません