YU-NO プレイ日記 初回ルート1日目
3、プロローグ、少しだけどまだです(w 初回ルート 目がさめてリフレクターデバイスも使用する事が出来るようになった 今までは選択肢を選んでクリックするのみの作業だったんだけど 画面上のカーソルを操作して気になるところをクリックしていくようになりました で、戻った所には銃を突きつけた龍蔵寺も亜由美もいない・・・何故?とりあえず探してみる事に。 どこを探しても見つかりそうにないので自宅に戻る そこにもやはり帰ってはいなかった、警察に駆け込む事が最もかとも考えたが 昨日の龍蔵寺の「彼女の立場が悪くなることになる」策というものが躊躇わせる それでも打開策は見つからないので明日になっても戻らなかったら警察に行く事に。 ここまで、かな。完全な一本道は 目が覚めた所で事実上本編なんだけどここということで。 ______________ ここで分岐点を知らせる点滅がはじめて光った 初プレイだしそのままやってみる事に。 自室に戻り考え事をしていると引出しの中に、入れた覚えのないレポートが見つかった リフレクターデバイスの説明書だ。(長いので今度こそ割愛) 一概には信じられない物の「並列世界」について長々と記されていた と、ここで詰まった!!!(爆) ありえねー どこクリックしても話が進まないぞ。っと ほかの場所に行く事もできないし、これ以上調べるところもない。 なんか理不尽すぎるので攻略サイトへ(爆)(普段見ないんだけどね、意味わかんねぇよ) 電話かよ!!画面粗すぎてみえないって(泣 不覚。。。 無事出来事を振り返りながら就寝 朝、電話の音で目が覚める 昨日頼んでおいた結城からのモーニングコール。で、「学校に義母さんいましたよ」 こうしちゃいられない、とすぐさま学校へと急ぐ 途中、龍蔵寺に出会った。反射的に身構える、も 「ん?君はたしか有馬広大の息子だね。がんばるんだよ」 どうも様子が昨日とは違う。状況が読めないまま彼はすぐにどこかへいってしまった これも気にしなければならないが、先ずは亜由美を探すことに 途中分岐点が何個かありましたが全部スルーしてます。セーブした方が良かったのだろうか・・・ とりあえず、秘書の三月と軽く話して「今日の午後10時、話があるの」と約束 学園中を動き回って数人と話をするも亜由美は見つからず 今度は工事現場へ行ったとの情報を入手 富岡と出会う・・・アホはどうでもいいや。 またどこかへ行ったと言うので今度は会社へ なんだか「今夜主任がニュースに出る」と言った会話を交わしていた そして迷う、迷う、迷う。どこに行っても居ないし時間も経過しない・・・。 一通り探してみて、はぁ・・・と思ってた時に、用も無く父親の書斎を見に行ってみた どうせ意味ないけど・・・ってカギが開いてるし!! 中には居ました亜由美さん。こんなところに。 ドラクエ2ですね(違) しっかし、どう見ても昨日の事は覚えていらっしゃらないようで・・・。 どうしたの?とわけのわからない様子。たくやも混乱 「だ、、だって昨日、あんなことがあったのに」 「えぇ?昨日のことは謝ったでしょう?また残業になって出前とるようにさせてしまった事」 「は?ざ、、、残業だってぇ!?」 ここでたくやは考えた どうして昨日の社(剣の岬)で起こった事をとぼけて、”残業”なんて言っているんだろう あれは夢でもないし、龍蔵寺と亜由美は確実にあの場にいた、し目の前に居た だとしたら亜由美さんが嘘をついている可能性しかないじゃないか でも何故、嘘をつく必要がある・・・? 必要が思い浮かばないのならば、理由が無い 忘れて居るわけでもなさそうだ ・・・・? ・・・・・あ・・ 「並列・・・世界?」 昨日の親父のレポート用紙がフラッシュバックする バカバカしい。そして難しすぎてわかったようなわからないような それ以前に現実のものとして理解しようなどと言う気にはならなかった。 だけど、可能性としては。 「?たくやくん、どうしたの?」 「いや、なんでもないんだ・・・ははは。」 「クス、変なたくやくんねぇ。」 覚えてない。のでは無くて”起こっていない”事態なんですなぁ・・・。 とっても嫌な事実として認められそうなことに気が付いてしまったたくやは その場を離れ自室へと戻り、オヤジの手紙を再度読む事にしました。 「時間の流れは可逆であり、歴史の流れは不可逆である、これを理解するのだ」 父の手紙を読んでもイマイチ理解が出来ない 今川教授の論文(説明書のレポートの方)にはこう記されていた 「平行して並んだ世界が同じ時間軸に幾つも数があるとして 時間が可逆なものとなるのならば、それは無限の可能性を秘めているが 最も恐ろしいのは、細分化した世界で自分を見失うことだろう」(<全然違うかもw) 今出会った亜由美さんと龍蔵寺は昨日の晩の二人とは違ったぞ・・・ つまりいつも知っている亜由美さんじゃなくって、まったく別の人の可能性もあるわけか・・・ あの時と今の二人が違うのならば、同じ時間にいる、別の世界の同一人物ということになる。 でもどうみたって今の亜由美さんも今までの亜由美さんと同じだし 仕草や発する言葉にだって何ら違いはない あの時に出会った二人が、”じゃあどこにいった?”のではなくて ”俺がどこに行ったのか”が問題なのか・・・。 昨日の龍蔵寺がいっていた「オヤジはどこかにいる」 この世界ではなくて「同じ時間のどこかにいる」というのは、そういうことだったのか。 普通に考えて有り得る事のない状態にある今も そういうことなんだな、と考えるしかない状況に陥っている もう、後戻りは出来そうにないところまで来てしまったらしい・・・。 どうすべきだったか、ではなくて、これからどうすべきかを考えるんだ。 とにかく腹の決まったたくやは部屋を出る 並列した世界のどこかにオヤジがいるのなら まずこんな状況に陥らせてくれたあいつを、一度ぶん殴ってやらなきゃ気がすまない 今までの事を理解した上で、なんとしてでも、もう一度オヤジにあってやる しかし腹を決めた直後 部屋を出て亜由美に話を聞くと「書類関係は共同研究をしていた龍蔵寺先生に渡したわ」とのこと 手がかりはほとんど消えてしまった 何もわからない、無限に存在する可能性のある並列世界を探索・・・? いや、何か・・・何か手がかりがあるはずなんだ。 オヤジ、絶対見つけてぶん殴ってやる。 フラフラと歩き回っていると、学園の屋上で波多野神奈に出会った 昨日あの場に現れた彼女・・・今度は一体? と。今日はここまで(シナリオ一本の内10%くらいですが何か?w
4、1日目終了まで 屋上で神奈と話しをする 昨日の事を訊ねてみると「いいえ、知りません」とやはりの答え 会話が繋がる分けでもない微妙な空気になると、失礼します。と足早に立ち去ってしまった なんだかちょっとそっけない子。 外で結城に出会うと、龍蔵寺の家がすぐ近くの大きな武家屋敷だと教わる 今巷を騒がせている「タタリの元凶」と呼ばれている不気味さの漂う大きな屋敷だ ここで分岐ポイント 初の宝玉セーブ 屋敷の前でウロウロしていると、家の中からヨボヨボ婆さんが出てきた なんかたくやに「えんじゃく、いづくんぞ、こうこくの志を知らんや・・・。」 「400年の時の意味を、いまいちど考えるかえ・・・オホホホホ。」と言い残し去って行った サーッパリ意味がわかりません。 続いて保健室に行くと今まで居なかった絵里子先生が居ました 今噂の「タタリ」について詳しく聞かせてほしいとのこと。 「4つ足で歩いていたとか、2メートルを超す巨人だったとか、人間じゃなくて怪物みたいだったとか。」 先ほどの武家屋敷が元凶と言われているタタリについて説明をした このタタリについては、一人実害が出ており、頭と腕だけがない死体が見つかったと(怖) まるで引きちぎられたかのような状態で、人間には実行が難しいので、猛獣説とされている 更に工事現場、社付近での落雷事故での死傷者も重なり マスコミが注目している地域にもなっているらしい その事件以降は、その猛獣の目撃談は出なくなり、移動したんじゃないか。と言われている 何かを考えている恵理子先生。 以前プレイした時の記憶、この部分全くないのでどういう展開かちょっと楽しみ 外に出て自宅前を歩くと、ニュースキャスター香織と出会う 何故、こんなところで・・・?どうやら家を見ていたらしいが。 自室に戻ると電話がなり、亜由美さんが「今日も遅くなるから、ごめんなさい」との通達 ここで分岐されましたけど、多分。俺の望んだルートと違う所へ入ったと思われる! タタリの話は次の機会に回りそうな予感。(´・ω・`) 再び学校へ戻り、保健室にいくとなぜか脱ぎ散らかしてある 白衣と、、、下着?は? 「こんなところで何してるのよ」と島津 澪、久々の登場で突っ込み。しかし嫌な場面だコレ と、会話が終わるとここでまた分岐点の登場・・・どうする。意外に分岐が多い(汗 数も少ないので今回はそのまま素通りに決定 メモでもとりながらやらないと攻略サイト見ない限り終わらなそうだな 武家屋敷の前にて又もや香織と出会う、相変わらず何の目的があるかは不明瞭だが 「今夜のニュースの事知ってる?フフフ、見たほうがいいわよ」と言い残し去っていく 学園に戻って2階で美月に会う 「今日の夕方、来て頂戴ね。龍蔵寺先生について、話すから。」 かなりマジ話っぽ ここでチャイムがなり補修の休み時間の生徒がうろつく で、ここでマップを見てみると、ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ すでに計10個の分岐数・・・。宝玉セーブしたのは、たったの一つ もちろん分岐した先にも更に分岐があるから・・・アワワ。何日後に終わるんでしょうかこのゲームw 屋上にて波多野神奈と会う、また一人で静かにしている たくや曰く「この子を見ていると、不思議とドキドキする。すごい好みって程でもないけど・・・。」 早々と立ち去られたたくやに、後ろから「見ましたよー!!」と結城に声をかけられる そこで、ある噂について教えられた 「波多野神奈といえば、芳しくない噂を聞きまして」と思ったらこの話はここで終わり。 澪のおっかけについて熱心に語ってくれました 学園ホールで赤髪の超美人とすれ違う。「失礼・・・」とだけ言い残し立ち去られてしまった それから少しフラフラしたところで画面が夕焼けに変わりやっと時間が進んだ 待ち合わせ場所へ美月に会いに学校へ なかなか待っても現れないので仕方なしに歴史研究室に置いてあったオヤジの文書を読む事にした 歴史について小難しく書いてあり、「AD400の頃には、デラ・・・」 と不明な部分で外から男女の話し声が聞こえてくる、様子を見に行くと そこでは香織と龍蔵寺が何かを話し合っていた 何故ここで・・・? 「では、このまま続けてよろしいですね?」 「うむ・・・ことの延長ということで頼む。あそこにはまだ、あれが存在するはずなのだ。」 安易に声をかけられるような状況ではない プロやら、雇うやら、あれで何をするおつもり?やら怪しいにおいがぷんぷんします 身を潜めその場をやりすごし、一息ついていると美月に声をかけられ驚いた 中にはいると早速一枚の紙を見せられた、日記帳の切れ端だという。龍蔵寺の。 ただ家の庭で拾ったということで、内容はほとんど識別出来るものではなかった 「彼女が・・・広大が・・・恐ろしい力を・・・」と只ならぬ雰囲気をもっていたのは確かだが。 そして、最近の龍蔵寺がどこか以前と変わっている。 まるで何かに取り付かれて・・・何かに没頭しているかのよう 何が理由かわからないけれど 確実に何かがおかしいの。だから手伝ってほしい、とのこと。 龍蔵寺の事を知る意味でも、プラスになるんじゃないか。と思いかけた時 「後一つおかしいことがあるの」 彼の家の土蔵が、つい最近立てたばかりなのにすぐに荒れ放題になったらしい とにかく龍蔵寺を知る意味でも調査の協力にOKした 自宅前で澪にあうとセントラル街の方へと進む事が出来るようになっていた しかしこのゲーム、思ったよりストレスが溜まる・・・・・ なんでこんなところでまた詰まるんじゃああ 一画面しかないのに、どこをクリックしても同じテキストばかりで 他の場所へ進もうとしても、「まだここでゆっくりしよう」 どこか小さな所をクリックすればフラグが立つはずなんだが・・・わからんのだよ(汗 アイテムもないのに他にどこを探せというんだ!! と思ったらいけました(爆) 本当小せーよクリック可能場所が。 澪と結城が居て、談笑して高台に行きました そしてまた会いました、赤髪美人。 彼女を追って喫茶店に入ると、そこには龍蔵寺がいた、すぐに去ってしまったが。 自宅前で亜由美と会う「今日は録画が思ったより早く終わった」 なんのとこかよくわからないたくやだが、家に戻ってTVを付ける 「またもや落雷、問われる管理体制」 ニュースに、責任者として呼ばれていた亜由美 会社側の責任を負う形で、事件の事を不本意ながら会社の意見で応対する それを言及しているのは、キャスター、朝倉香織だ。 「遺族の方が見たら、たまったもんじゃないわね・・・。アタシ嫌な女だわ。」 罪を被る形で亜由美が対応したのだが、これが元で・・・ どうやら亜由美シナリオに入った事で確定、かな? ニュースも終わり、部屋に戻ると今までの回想をはじめた とにかく龍蔵寺について手がかりが欲しい、今の所 本人、美月、おばあさん、、、そして夜に見かけた香織? そして武家屋敷と噂の「タタリ」 過去のセリフに一つの問題点が浮かぶ 初めてあの夜以降、龍蔵寺に会った時に、彼はこういっていた 「昨日社へは行きませんでしたか?」 「いや、知らないよ。何しろ私もタタリが怖いものでね。」 「タタリ・・・ですか。」 「知らないのかね、人が二人も死んだという、今噂の話しだ」 ちょっと待てよ・・・二人? これまで数人にタタリについて情報をもらっていたが 誰もが答えていたのは”一人の犠牲者”で影を潜めた それはTVでも報道されていることなのに一体・・・ ここで亜由美に、風呂が沸いたから早く入りなさい と呼ばれた とりあえず返事をしたが、一度龍蔵寺の家に行って見る事にした 屋敷の雰囲気は禍々しいものだ、これだけでタタリと呼ばれるとしても頷ける 確か美月はこうもいっていた 「先生も確かに様子がおかしいけれど、おばあちゃんも今まで龍蔵寺先生に対して反発している所があったのに 突然、元に戻って、以前のおばあちゃんのように大人しくなってしまったの」 オカシくなったのが元に戻ったのなら良い事じゃないか、と聞くと 「それが突然過ぎて変なのよ・・・」と、思ったら いきなり目の前にそのバアさんが。 続いて龍蔵寺も出てくる、しかしバアさんの様子がおかしい 「許しておくれ・・・許しておくれ・・・」 「何を言っているんだい、早く戻りなさい。体を壊しますよ」 「許しておくれ、怒らないでおくれ・・・私が悪いんじゃない・・・」 確かに変だ。龍蔵寺に言わせると 「申し訳ないが、最近痴呆症が進んで居てね」 成る程。 思っていたよりも事が簡単に進む 「私も一度じっくり話しをしたいと思っていた、どうかね、あがるかね。」 (思惑通りなのはあっちも同じかもしれないが、とにかくこれで一歩前進できる) 屋敷の中は見た目通りに豪華な作りである 広い庭に小川が流れ、母屋とは別の作りの建物も 「あの建物が気になるかね?ただの古い土蔵だよ。手入れも特にされていない」 部屋に入り、驚くほどシンプルな部屋構成に戸惑うが 床に座り、一対一、面と向かって話しをすることになった どっしりと構えており、イメージとは少し違う、しっかりとした人間くさい人のようにも見える (ここからが大事だな・・・) お互いの会話の”出”から全てが慎重である ここでわかった事は、有馬広大の真の研究テーマは「不老不死」についてだと言う事 もう一人、研究に携わっていたのは、今川教授という人だった 龍蔵寺が聞いてくる「彼から何か渡されなかったかね?」 「それとも、何か示唆するような。そうだな、タイムマシンがどうのという話し等は?」 (これは言わない方がいい気がする・・・。) 「いえ、まったく知りません、なんせオヤジの奴突然くたばりやがったものだから。」 「そうか・・・」 ここで婆さんの名前が”梅さん”であると解る(w 二人での話しも終わり、帰ろうとすると土蔵の方から怪しい声が聞こえた そこには梅さんがおり、なぜか”金色のカギ”をたくやに渡してきた 外に出ると絵里子先生が、なぜだかわからないが屋敷の塀につっかえている 「キャッチボールをしていてボールを拾いに行っただけだ」、ちょっとムリがあるだろう。 色々屋敷で話した事を聞かれたが、何故こんなことを聞いてくるのだろう 部屋に戻ると、どうやら美月から電話があったらしい 忙しいのでかけて見る事にしたが、出ない 電話では「明日伝えることにします」と言っていたようなので明日になればわかるだろう。 寝よう。 夢を見た 海岸で出会った金色の髪の女性 どうしてだろう、とても落ち着く・・・ まるで自分の戻るところへ、戻ったような・・・。 一日目、終わり シナリオやってるわけじゃないんだから、こんなプレイ日記どうかと。。。(汗 でもこういう書き方しか出来ないなぁ。 ふとシナリオみたい、って事で思い出したけど 剣乃シナリオの本当に面白いところで、演劇的手法を用いているからじゃないか。って話しがあった つまり、ある程度自分がわかっていて、それを傍から見ることによって 「これはこうだろう?主人公の奴、まだわかんないのか」と思わせるように出来ているんじゃないかと ドラクエのような主人公になりきるゲームとは、少し違う視点と。成る程。と思った それで最後の最後でどんでん返しも持ってきて、衝撃のラスト!とかになるから 面白いんだよなー。解っているようで最後まで解らない部分がたくさんあって。 伏線はりまくりでほとんど解決していたとしても、1度のプレイじゃ全然解ってなかったり。深いです その伏線のおかげで苦労するんですがね、書く事に関しても(汗
4、最終日、そして・・・。 目が覚めたと思ったら既に学校の2階で補修を終えていた。 龍蔵寺の家で、分岐点があったので宝玉セーブ。 金色のカギを使うか、林の奥へと向かうか・・・。今回は林の奥の方へ。 美月が居た、龍蔵寺の様子が何時にも増しておかしいのだと言う。 夕方。学校の歴史研究室で美月と龍蔵寺がイイ感じに・・・。 (何故か)ロッカーの中で絵里子先生と隠れているのだが 「美月先生の事は忘れるんだ。彼女はもうすぐ、居なくなる。」 どういうことだ?真相を確かめに絵里子を探すも既に姿を消していた。 そんなこんなで、夜。 気づけば美月ルート??もうすぐ一本目のシナリオも終わりそう。 龍蔵寺をセントラル街で見かけたので追いかけて「喫茶店EVENING」へ そこには、香織と会っている龍蔵寺、そして離れのテーブルでそれを見つめる、赤い髪の女。 前に座っても気づかないので声をかけると・・・。 「うわぁ!!・・・君は、有馬たくや?」 「は?なんで俺の名を」 「オホン、いや・・・なんでもないんだ。」 (どうも、どこかで見たことがあるな。) タバコを見る、ジっと見る・・・この美女は・・・? 「な・・・なにかな?」 ナイスバディーに赤い髪、そして、タバコ・・・!! 「え・・・絵里子先生!!絵里子先生!?」 「わ、私は絵里子などという名前ではないぞ。」 「口調が絵里子先生になってるぞ。」 「絵里子じゃないっていってるのに・・・ブツブツ」 ↑ここのやりとり、昔やった時から好きでした。 絵里子がここに居る理由もわからず、3人とも結局見失ってしまった。 自室に帰ると電話が鳴った、美月からだ。 「わかったのよ、先生が変わったわけが」 「ううん、かわったわけじゃない。かわったんじゃないのよ!」 「お・・・落ち着いてくれよ」 「大変なことだわ、あぁ!どうしたらいいの?私は・・・。」 「私は、先生の・・・見てしまったの。すぐに学校前へ来て。」 なんだかただごとじゃない様子だ、学校へ向かう だが、誰も学校前には居ない そんなに龍蔵寺の屋敷とは離れていないはずなのに、何故だ。嫌な予感がする。 犯罪覚悟で屋敷に侵入した。が、誰もいない。というか人の住んで居る気配が全くしない。 嫌な予感がとまらない。 土蔵に向かい、梅さんにもらったカギを使い入ってみる。 誰も、いないと思うが・・・。 やはり真っ暗で何も見えない・・・ん? 何かがあるような気がするが、気のせいだろうか? いや、微かに・・・微かだが小さな音が聞こえる。 音の方を目を凝らして見ると、何かが吊るされているような? まぁ古い土蔵だから、何があってもおかしくはないが。 もう少し良く見てみよう。 !!!!!!ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ!! ってこれは昔っから心臓に悪い場面なんですが(汗 マジ、夢に出てきそうな壮絶な表情をした梅さんが・・・。 「おい・・・じょ、じょ、じょ、冗談だろ?」 「わあああ!本当に死んでる!!」 「お・・・落ち着け、落ち着くんだ!ふうふう・・・。」 ・・・なんとかして少し落ち着きを取り戻し 死体の様子を見ていると、手に何かを持っているようだ 「ダイアリー?」 死後硬直をした指から無理矢理剥がすと、やはり龍蔵寺の、あの日記の切れ端の日記帳だった。 赤茶けていて読む部分は少ないが、拾い読みしていこう。 (有馬広大の研究や、今川教授の研究についてのこと。 それを元に自分の研究が飛躍的に成果をあげる可能性があると記されていた) ページが破られていて読めない。 だが少しだけ解読出来る部分を読むと、どうも雰囲気が変わっている 「!!何ということだ・・・彼女は悪魔の化身だった。これは文学的な表現ではない・・・。 彼女は、正真正銘の悪魔・・・。」 悪魔?彼女って誰のことだ? 日記最後の部分 「私はもうすぐ死・・・ならば最後にこの日記に・・・。」 「・・・もはや立つこともできない。」 「目が痛い・・・。」 「耳が痛い・・・。」 「胸が痛い・・・。」 「彼女はやはり悪・・・。」 と・・・外から物音がした 誰かが見ていたんだ!直ぐに追いかける。 何者かと思えば、絵里子先生。「一体なんだってこんなところで?」 しかし、絵里子は「今入ってきたばかりだが。」 じゃあ、一体誰が・・・その時ガレージから車が出る音がした。 キィィッィ、ガシャン!! ・・・ぶつかった? 外に見にいくと、美月が血を流してハンドルに体を伏せている。 何故だ。様子がどうもおかしい。 美月だけではない、おかしな事が立て続きだ。 急に呼び出しをかけた美月 死んでいた梅さん 林にいた絵里子 呼び出したはずなのに、逃げ出してぶつかった美月 まずは保健室へ運ぶ 美月は「ナイアーブ症状が出ているな。」とのこと(何コレ) とにかく突然叫んだりしてます。 この症状には頭痛薬がよく効くらしいので頭痛薬を。 しかし保健室のくせに切らしている頭痛薬、絵里子は最寄の薬局へ。 美月が目を覚まし、症状の方も大分落ち着いた様なので軽く話しをする 「光が眩しいわ・・・。」電気を消す 「親が心配するでしょう?家に電話だけでもしておきなさい。」 と言われたから電話の方へ。真っ暗闇で何も見えない。 電話には亜由美さんは出なかった、今日も残業だろう。 その時、閃光が走った。例の落雷事故のような突発的なものだろうか? いや、それどころではない! 直ぐ後ろに自分以外の人影が見えた。 「死ぬのよ!たくや!!」 振り返ると、ナイフを大きく振りかぶった美月が!! どうする!?やばいんじゃないか?と言われても何も持ってないっす!!(汗 アイテムは、「オヤジの手紙」「金色のカギ」これでどう対処しろと。 残り一つの宝玉をここでセーブして進める。 ドカッ!!!!!!! あぁ・・・やっぱりやられました。 目を覚ますと、そこには龍蔵寺と美月がいた。 ベッドに寝かされている 強力な弛緩剤を使った、とのこと。まともに喋ることも出来ない。 目の前には無残な姿をした絵里子先生まで・・・。 「色々かぎ回ってくれたね。君と彼女は、少し立ち入りすぎてしまったようだ。」 「大丈夫だ、苦しみはないはずだから・・・。」 「な、なにをふる!!」 「余り喋らない方がいい、格好がつかないだろう・・・。」 身体全体が、暗闇へと引き込まれた。 奇妙な感覚が俺を襲ってくる。 「今、楽にしてあげる・・・お注射なんてどうかしら。」 注射は嫌いなんだ・・・そう口にしようとしたが、声にはならない。 「愛してるの、たくや・・・。」 俺の耳には、カチャチャという何かの器具がぶつかり合う音だけが聴こえてきた。 (こんなはずじゃないんだ・・・。) (俺はこんなところで・・・くそ。) 沈み行く意識の中、最後の抵抗を試みた。 ふと、指先に堅い感触があった。 最後の力を振り絞り、その堅いモノを押した。 マップが開く 「本当の俺の居る場所はここじゃない・・・。」 BAD END ?? とりあえず一本目のシナリオ終わりました。 こっから先は色々と探索しながら、拾い書きしていこうと思います。 BACK