眞鍋かをり(32)、井上和香(32)らを輩出した日本テレビのイメージガール第16期「日テレジェニック」の候補生99人が11日、東京・汐留の同局で水着姿を披露。記念撮影後には面接審査が行われ、サバイバルレースがスタートした。1か月半ほどで約半数にしぼられ、7月から放送される「アイドルの穴 2013~日テレジェニックを探せ!」内で複数回選考を行い、秋には5人程度のメンバーが決定する。
カラフルな水着をまとった16歳から26歳までのセクシー美女99人が勢ぞろいしてアイドルへの登竜門・日テレジェニックの選考がスタートした。会場には、候補生たちを応援しようと一般のファンもつめかけ、熱気に包まれた。
約4か月に及ぶサバイバルレースの第一関門は公開面接。候補生のブースが壁際にズラリと設置され、ファンが“推しメン”の前に列を作るシステムだ。ホームページでプロフィルが公開されているため、行列が途切れないブースがあれば、必死にアピールする候補生の姿も。早くも人気に格差が表れていた。
ファンは1500円で投票券3枚を買い求めて参加。候補生との生トークを楽しみ、お気に入りの度合いに応じた枚数の投票券を渡していた。生写真、クリアファイルの売り上げ、携帯電話用待ち受け画像のダウンロード数なども選考を勝ち抜く上での重要なポイントとなる。
愛犬とじゃれあうことが趣味でフラフープが得意だという最年少の市川咲(16)は「若さと元気でフレッシュに頑張ります」と、笑顔でアピール。股下82・5センチの美脚が自慢の道産子アイドル、あべみほ(25)は「大人の経験値では誰にも負けません」と色気ムンムンに語った。
25日の撮影審査、6月9日の面接を経て7月からの番組に出演する約50人が決定。番組では生き残りを懸けたガチンコ勝負を繰り広げ、秋には5人程度の16期生がお披露目される。
[2013/5/12-06:05 スポーツ報知]