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ミスターが「55」大田にゲキ
2013年05月10日 16時02分

練習を視察に訪れた長嶋氏を大勢のファンと報道陣が取り囲んだ

 国民栄誉賞を受賞した巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(77)が9日、東京都内の旧多摩川グラウンドで行われた巨人二軍の練習を視察した。ファン1000人以上、報道陣約100人が見守るなか、二軍選手による練習前に円陣の中心に立つと「聖地、多摩川でやることは素晴らしい。さあ行こう! ゴー!」。

 旧多摩川グラウンドは1955年から巨人軍専用球場として使用され、85年まで二軍が本拠地を置いた。巨人の選手が同地に集まるのは98年の「さよなら多摩川イベント」以来。日本シリーズ9連覇の礎も築いた「聖地」だけに長嶋氏はグラウンドを懐かしそうに見渡していた。

 15年ぶりに行われた練習では松井氏の背番号「55」を継承した大田泰示が挨拶に訪れる場面もあった。「最近は悔しい思いをしているから、オーラを感じてもらいたかった」と岡崎二軍監督の発案によるもので、長嶋氏は右太ももを痛めている大田に「早く体を治して、一軍目指して頑張れ!」。金言を授かった大田は「今日のこの機会を自分にとっての原点となれるよう、明日以降、練習に励んでいきたい。自分にとってはこのひと言が、重く大事な言葉になった」と恐縮しっぱなしだった。

 岡崎二軍監督からファームの状況について説明を受けた長嶋氏は終始チームの様子を気にかけていたという。1時間強の視察を終えると「聖地は今も昔も素晴らしい」「川面を渡る風は変わらない」などと感慨深げに語り、名残惜しそうに聖地を後にした。

 




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