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宝くじ長者はこんな人!60代以上で、10年以上購入…

 宝くじで高額当せんするのは、男女とも60代以上で、10年以上購入し続けているベテラン−−。みずほ銀行が発表した2012年度の「宝くじ長者白書」で、そんな結果が浮き彫りになった。「継続は力なり」は宝くじ購入にも当てはまるようだが、データを信じる信じないはあなた次第。まずは17日発売の「ドリームジャンボ」で試してみてはいかが!?

 調査は、昨年度の数字選択式のくじを除いた宝くじで、1000万円以上が当たった高額当選者に実施し、896人(男性577、女性319人)から回答を得た。

 8項目を総合し浮かび上がった“宝くじ長者”の人物像は、男性が購入歴10年以上の60歳以上、30枚買ったみずがめ座の会社員、イニシャルは名前・姓の順で「K・S」(16人)。女性は購入歴10年以上の60歳以上、10枚買ったおうし座の主婦で、イニシャルは「K・K」(11人)という結果となった。

 ラッキーなイニシャルはほかに、男性は「K・K」(15人)「M・K」(14人)、女性は「M・M」と「M・S」(8人)と続く。

 また、購入頻度は「ジャンボ宝くじのみ」が37・2%、「年に数回」が25・2%だった。買った動機は「夢を持ちたい」が45・8%とトップで、「金が欲しくて一発勝負」は9・8%と意外と少数派だった。肝心なくじの購入先は「いつも買っている売り場」が41・6%と、「出掛けたついで」の36・0%を上回り、身近な売り場で浮気しないことが幸運をつかむ鍵といえそう。

 さらに、購入してから抽せんまでのくじ保管場所は「机の引き出し」が22・5%、「神棚・仏壇」が22%とツートップ。ほかにも「カバン・ハンドバッグ」11・7%、「財布」10・5%、「ポケット」0・3%といった携帯派から、中には「冷蔵庫」1・5%と“熟成派”までさまざま。

 一方、当せん金の使い道は「貯蓄」が最も多く46%に上り、「土地・住宅の改築や購入」が22%、「借入金の返済」が19%と続いており、堅実ぶりが目立った。

 昨今は“アベノミクス”効果による個人消費拡大の気配も見受けられるが、そんな心理状態が一獲千金の使い道にも反映されるのは、今年度以降の次回調査になりそう!?

 ≪秘訣はやっぱり「運」≫当せんに必要なのはやっぱりアレ!?秘訣(ひけつ)を尋ねたところ「運」と答えた人は44.1%で最多。続いて「継続」が25.4%、「ひらめき」が11.8%だった。ゲン担ぎで行ったことについては「良い事があった時に購入」が12.5%、逆に「悪い事があった時に購入」も1.2%いた。

[ 2013年5月12日 06:00 ]

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