プロレスラー人生に幕を下ろした小橋建太。燃焼し尽くし、テンカウントを聴いた (撮影・古厩正樹)【拡大】
プロレスリング・ノア「FINAL BURNING in Budokan」小橋建太引退記念試合(11日、日本武道館)「プロレス界の鉄人」小橋建太(46)が25年を超えるプロレス人生に幕を下ろした。武藤敬司(50)、秋山準(43)、佐々木健介(46)と組んだ8人タッグマッチでは、150発超のチョップと得意技ムーンサルト・プレスを披露し、勝利でフィナーレ。多くの故障、腎臓がんという大病を不屈の精神で克服した鉄人は、聖地・日本武道館を埋めたファンの前で完全燃焼した。