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「テレ朝の横やりが入ってるんですよ。義理堅いマミィがテレ朝に気を使っているんです」と制作関係者は困り顔でこう明かす。

「契約が切れたとはいえマミィは一応、テレ朝に『出演しても大丈夫ですかね？』と聞いた。すると『好ましくない』と暗に“出るな！”と言われてしまったそうです。それでマミィも弱気になってしまった。せっかくのＰＲチャンスなのに、もったいないですね」

　ダディに離婚を突きつけられ、女手一つで６人の子供を育てていく決意を固めたマミィは、告白本出版やタレント活動する意向も固めているが、その全てが潰されかねないという。

　例えば、他局に出演しない「見返り」として、テレ朝が独占出演させるなど、マミィの活動をサポートする方法もあるはずだが、その動きも今のところない。別の他局プロデューサーは「結局、テレ朝のミス。告白本を出版されて、計画が狂ったんでしょう」とみている。

「もともと、本の出版もテレ朝が協力するはずだったが、一向に動く気配がなかった。印税が入ったら『貧しいけど家族みんなで頑張ってます！』という番組コンセプトが崩れますから。そうこうしているうちに、他の出版社に取られた。その上、他局に出演されてしまったら、独占的にやっていた優位性も崩れ、シリーズ続編も危うくなる。しかし、現状では続編をやる契約も取れていない。何をやるにしても現状では八方ふさがりなので、とにかくマミィにはちょろちょろしてほしくない」

　現在、マミィの広報担当窓口になっている関係者は「詳細は申せませんが、出演依頼を全てお断りしているのは事実です。シリーズを制作されたテレビ朝日さんを一番に考えています」と話している。

　今日１１日には著書発売イベントに登場するマミィ。本紙既報通り、ビッグダディこと林下清志さんとの著書対決、避妊論争と盛り上がっているが、マミィが自由に活躍できる環境が整うのはいつになるのか。

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