ノサーナ
Noçana
コサーナ

ノッカー
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野槌
のづち
 妖怪の一種。寺島良安の「和漢三才図会」に「野槌蛇」として記載されている。UMA(未確認動物)であるツチノコと同一視されることもある。

のっぺら坊
のっぺらぼう
 日本の妖怪で、目鼻口がなく、顔が卵のように完全にのっぺりとした姿をしていて、それ以外は人間と変わらない、男女ともにいる。ただ人を驚かすだけの妖怪で、夜道に塀や影に顔を向けて立っている。これを不審に思った通行人が声を掛けると、不意に振り返り、つるんとした顔を見せて人を驚かすのである。口だけはついている者もおり、この場合は振り向きざまケタケタと笑ったりする。

ノーム
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ノルン
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ノーンハスヤ
Naonhaithya
 ゾロアスター教における悪魔の一人。インドのナーサティアのことだが、ゾロアスター教では悪魔と考えられた。6人のアメサ・スペンタに対抗する6人の悪魔の一人(ただし諸説あるせいで全員挙げると6人以上いる)。

ノンモ
Nonmo
 西アフリカドゴン族の神。ドゴン族は全ての死者は精霊、すなわちノンモになると考えられている。しかし、ノンモという名前はそれとは別に、創造神アンマから生まれ、父に河って世界創造を完成させた、原初の大精霊のことも指す。大精霊ノンモは男女の双子として登場した。ドゴン族では一対であることは物事の完璧な姿をあらわし、したがって男女の双子はもっとも神聖な存在と考えられる(アンマの長子ユルグは単独神であり不完全とされ、その為に完全に憧れ神に反逆する)。 大精霊ノンモは地上が不浄になったため天へと退いた父神に変わり、その神聖な仕事を受け継いだ。ノンモは降臨すると自分たちが誕生したアリ塚の中に宿り、原初の人間に男女対になる魂を与え、また母なる大地を浄化して世界に秩序をもたらした。
 大精霊ノンモは上半身が人間で下半身が蛇の姿をしており、手には関節がなく舌が二股に分かれていた。これは蛇が不死の生命を象徴する動物と考えられたからである。