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怖いおばさまたちにからまれて消さざるをえなかったブログ「ご一家」再掲
元reikicocoo.exblog.jp
これで終了です。
馬宝儒さんご協力ありがとうございました。
2009年夏、ご一家は那須御用邸で静養されました。
那須塩原駅前に、ご一家は愛犬「ゆり」をつれてご登場。
雅子さまは愛犬の脚を持ってふるしぐさをし、お出迎えの人の歓声にお応えしました。
これも批判の的となりました。
ちょっとおどけてみせた位で叩かれるお可哀相な妃殿下。
まして、プライベートな休日です。
そもそも下々の国民に大事な愛犬を見せてあげているのに です。
この時この場にいましたが、雅子さまの大サービスに皆さん、歓声をあげて喜んでいました。
これより何年か前、愛子さまが東宮御所から皇居へ向かう際に
張子の犬やうさぎのぬいぐるみを手に持って
車の外にいる国民に振ってみせた出来事がありました。
このときは「おかわいらしい」という意見が多かったのですが
中には「しつけがなっていない」と言う二つの意見もありました。
皇太子殿下が平成18年のお誕生日の会見で
(愛子さまが)
《「みんな寒い所で立っているからわんちゃんの手を振ってあげるの」と言っていたようです。》
と語ったのも批判をふまえてのことでした。
雅子様はこの批判を忘れてはいませんでした。
ぬいぐるみの手を振るのが悪い?それならば私が本物の犬の手を振ってみせる
と並々ならぬ決意をされた上でのことだったということです。
ともあれ、うっかり振ってしまったのではなく
熟慮の上、よかれと思ってしたということです。
一部報道による、有名店へのご訪問、批判の対象になりがちですが、
ご療養の続く雅子さまの気分転換には必要なのです。
単なる気分転換だけではありません。
さまざまなお店の視察、愛子さまの社会科見学も兼ねているのです。
雅子さまにとっては新しい形の「公務」なのかもしれません。
さすが、雅子さま 痒くなっても決して手では掻きません。
さりげなくバッグの角を使うとは素晴らしいです。
それは愛子さまにも受け継がれ、2007年の映像では
数本の細い棒を使って器用に股間をまさぐるお姿が確認できます。
海外生活の長い雅子さまはおおらかです。
このようなことは気にしません。
すべてにおいてグローバルな妃。
雅子さまは己の我侭だけで行動しているわけではありません。
ご実家である小和田家の指示に忠実に従っておられるのです。
「追い出せるものなら追い出してみなさい」
これは実際に雅子さまが皇太子さまに向かって放った言葉です。
追い出されれば国民の目には、悲劇の主人公と映ります。
皇室を人質に取っている様な状態です。
これも改革。
嫁ぎ先に虐げられない新しい生き方。
皇室解体の野望などと大仰なことを言うジャーナリストもいますが
小和田さんとしては、ただ娘の幸せを願い、
皇室の中にいても、外にでても好きなように振舞えるようにという親心だということです。
組織を使って、秋篠宮妃殿下を貶める事実とは違う噂を広めているのも
小和田家のご両親の雅子さまへの愛情。
世論を操作するという小和田さまの才知あふれる技なのです。
中東へ
皇太子ご夫妻、中東ご訪問(1995年1月20日~28日)
阪神淡路大震災の直後ということで、後に批判されることになりましたが
皇太子ご夫妻が決めたわけではなく、宮内庁が決めたわけでもなく外務省が決めたことです。
外交上必要だったからです。
訪問中、ご夫妻が笑っていたなどと中傷されたましたが
歓迎してくれる向こうの国の人々に悲しい顔を見せるわけにはいかないのです。
出されたものは残さず食べなければならないのです。
無理をしておかわりをしたのも相手のもてなしを喜んでいるという雅子さまのお心遣い。
カトゥーシーを左右反対にしたのも、雅子さま流ジョーク。
ご夫妻は1994年11月5日~11月15日にも中東4カ国を訪問されました。
その折に、オマーン国王から馬を貰いました。
これも雅子さまが馬を誉めて、おねだりしたから などと間違って伝わっているようですが
良いものは誉めるのは当たり前のこと。
外交経験の豊富な雅子さまの社交術。
オマーン国王も喜んで馬をご夫妻に差し上げたのです。
オランダへ
雅子さまはアドバイスをあえて受けないことにしているのです。
自分らしさがなくなってしまうことを嫌っているのです。
個性を奪われたくない、型にはまることは窮屈
なにより、優秀なのに教わる必要などない、というお考えです。
アドバイスは人格否定と神経質になっていた時期もありました。
英語の発音や文法まで直そうとした者まで居たそうです。
お誕生日の文書や挨拶のお言葉、頭の下げ方など公のものにはじまり
衣装、フラワーアレンジメント、犬の扱い、子育てなど
なんでもかんでも上から目線の口や手が入ることに耐えられなく、
そんなこともストレスの元になるということですが
治療の一環としてあえて自己流で通すことに努めているそうです。
それには隠された理由があったのです。
学習院に愛子さま専用のトイレを作るよう、申し入れをしたものの、受け入れられなかったのです。
特別扱いはしないというのが学習院の方針。
だが、庶民と共用の便器を愛子さまがお使いになることには内部でも悶着があったようです。
愛子さまは女児であり、便器に直にお尻をつけることになります。
ご両親殿下がそれでは納得されないというのです。
「それではオムツの中にさせます」とおっしゃたとか、
いや、そこまでおっしゃってはいない、冗談でおっしゃったとか
真相は闇ですが、オムツ云々の心無い噂は、
愛子さまの動きや静養時のワンピースのデザインに加え、
このようなささいなことで広まってしまったのです。