年収100億円を狙うある経営者の日記

ギャラリープレシャスが昨年のクリスティーズ・ロンドンオークションにて落札しました【ドガ】の彫像がありますが、それより一ランク落ちるデザインの彫像が昨夜のクリスティーズ・ニューヨークオークションで、120万ドルで落札されており、一ドル101円で換算しますと、1億2100万円となり、これに輸入消費税(5%)を加えますと1億4000万円にもなります。

ギャラリーが落札したとなりますと、仮に100%の利益で売却した場合(通常は3倍、4倍もありますが)販売価格は3億円近い価格となります。

この【ドガ】の彫像はいずれは10億円を超えていくともみられており、今の1億円台でも安いと言えますが、買いたくても買えないのが現物資産であり、売り物がある時に買っておくという事が今後益々必要になってきます。

特に、円安が進めば進むほど、円の価値がなくなるわけであり、このドガの彫像も今は120万ドルで1億2000万円ですが、仮に一ドル120円になれば1億4400万円となり、一ドル150円では1億8000万円にもなります。

円安は≪ドル建て現物資産≫を保有する方には朗報ですが、円しか保有してない者には悪夢のような状況になります。

【ギャラリープレシャス】は外貨建て現物資産の塊のような会社となっており、円資産は殆ど保有しておりませんので、今の円安は会社の資産を拡大させており、この面では嬉しい限りですが、問題は今後購入する現物資産の円建て支払価格が跳ね上がってくることです。
即ち、販売価格が跳ね上がってしまうのです。

先般、ご紹介しました【ダイヤモンド 3.5カラット】(D-FL、Type2a)などは、当初の販売価格は6,000万円でしたが、今の一ドル100円で換算しなおしますと8,000万円を超えてきています。
いずれ1億円を超えてくるのでしょうが、円安は恐ろしいとも言えます。





本日の夕方のフライトでヒューストン経由で、ニューオーリンズ稀少コインコンベンションに参加することになりました。
帰国後の予定が詰まっているために、とんぼ返りとなり、実質ニューオーリンズ滞在は二日間しかありませんが、日本にいては今や何も買うことができませんので、現地に乗り込んで行き、1枚でも多くの稀少金貨を購入したいと思っています。

今は現物資産を確保することが最優先であり、いずれ、日本円建てではとんでもない価格になりますので、今のうちに購入したいと思っているのです。

世界的な展開を考えれば、売るものがなければ話になりませんし、少しでも安く購入するには現地に行くしかありません。

よく業者は『私ならもっと安く売りますよ』と言ってきますが、『では現物を見せろ』と言いますと持っていないことが殆どなのです。


また、『探してくるから頭金を払ってくれ』と言ってくる業者もいますがまずこのような業者は信用しない方がよいのです。
払ったら最後まともにいきません。

販売している現物があるのかどうか、仲介なら仲介と明示しているかどうか、これを見分ける知識も必要となりますと。

当社はこの現物資産業界に20年以上の経験がありますが、それでもたまにトラブルに巻き込まれており、中々完璧とはいきませんが、また反対にトラブルがあるから楽しいとも言えます。

丁々発止の駆け引きが¨楽しめる¨からです。

さて明日からのコンベンションではどのような駆け引きがあるでしょうか?

近日中に一気に4名ほどのスタッフを採用する予定にしておりますが、週末も勤務できるスタッフを中心に採用することにしています。
いずれば、ほぼ全員がシフト制で勤務する体制にしたいと思っており、さらにスタッフの質も引き上げ、全てのスタッフが流石という高学歴と職歴の持ち主となるようにしたいと思っています。


こちらから仕事を教えるのではなく、自分から仕事をするスタッフだけにしたいと思っており、少数精鋭で効率のよい職場にしたいと思っています。

世界一の現物資産取扱会社になるには、それなりのスタッフが集まる必要があり、誰もが驚くエリート集団にしたいと思っています。

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