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2013年5月10日(金) 19:05 |
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高松中学教諭が管理システム改ざん
高松市立中学校の教諭が、高松市のパソコン管理システムを無効にするソフトを作り、無断で、私物のUSBメモリーにデータを保存していたことが明らかになりました。
高松市立の小中学校では、USBメモリーの紛失を防ぐため、私物のUSBメモリーをパソコンにつなぐと警告が表示されます。 ところが、高松市立中学校の教諭が、去年、このパソコン管理システムの機能を無効にするソフトを作成して、パソコンに取り込んで、データを私物のUSBメモリーに保存していました。 また、同じ中学校の教諭ら13人もこのソフトを利用して、私物のUSBメモリーにデータを保存していたということです。 この教諭は、学校の公務のためだったと話しているということです。 高松市教育委員会は、服務規律違反として県教委に報告し、県教委は、教諭らの処分を検討しています。
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