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【芸能・社会】山崎まさよし 20周年ライブ宣言 全国公演ファイナル2013年5月11日 紙面から シンガー・ソングライター山崎まさよし(41)が10日、大阪市北区のフェスティバルホールで「SEED FOLKS」と題した全国ツアー(37カ所39公演)のファイナルを迎えた。昨年12月からスタートした今回のツアーのテーマはタイトルどおり「種まき」。岐阜県多治見市などこれまで訪れたことのない9都市にも足を運び、自身の音楽の魅力を伝えることによって、来年9月から始まる20周年イヤーに向かって大輪の花を咲かせる。そのための土壌を築くことが最大の目的だった。 農業をイメージしたハンチング帽にワークパンツの衣装で、「僕はここにいる」「One more time, One more chance」など、キャリアの集大成となる珠玉の名曲を中心に、計24曲のステージ。新曲「アルタイルの涙」(6月26日発売)のフルコーラスも初披露し、約2500人のファンを魅了した。 山崎は「その土地の人が足を運んでくれたのがモチベーション上がりますね。今、種をまいたわけですから、収穫や花も大事ですけど、根付かせることが大事だと思う」と強調。地方行脚が新たなファン獲得につながった手応えをにじませた。 20周年への意気込みを問われると「正直、休ませてほしい!」と本音をのぞかせながらも「まだ種をまいたばかり。まだ水やりとか残っていて、すぐに花が咲くわけじゃないけど、恩返しする機会があれば記念ライブをやりたい」と宣言。その上で「ただ、あんまり大きくなると困るので、何となく自分の身の丈に合った20周年にしたい」と謙虚に語った。 ◆ベスト盤2枚を新曲と同時発売この日はまた、今ツアーで歌唱してきた楽曲を中心に構成された企画ベスト盤の内容が発表された。「The Road to YAMAZAKI〜the BEST for beginners〜」と題し、弾き語り盤の「SOLO ACOUSTIC」と、ライブの定番曲を網羅した「STANDARDS」の2種類で、それぞれ10曲入り。新曲「アルタイルの涙」と同時発売される。 PR情報
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