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【大相撲】隠岐の海「すし禁」で打倒白鵬 うにいくら、うにいくら、ガマン2013年5月10日 紙面から
夏場所で新三役に昇進した隠岐の海(27)=八角=が、大好物のすしを絶って初日に組まれると予想される白鵬戦にかける。9日、東京都墨田区の八角部屋で稽古をした隠岐の海は「痛風が出るので、自主的に『すし禁』してます。週に3日食べてもいいくらい好きなんですが…」。これも白星のためだ。 体調を万全に整えてこそ結果がついてくる。新三役の場所に臨む隠岐の海は、悩みの痛風を予防するため『すし禁止』を宣言した。 一般男性の基準尿酸値は3〜7ミリグラム/デシリットルとされているが、隠岐の海の場合は「8・6で痛風が出た」と基準値を大きく上回るときがある。 「足の甲に出る。自分で足をガンガン打ったかなと思うような痛み。ビールも一口飲んだら、ああくるかなって分かります」という。 場所中に出てしまうと本来の力を出し切れない。大敵となるのがプリン体だが、大好物がプリン体が多いといわれているすしネタだ。 「週に3日食べてもいい。同じおすし屋さんに1週間通ったこともあります。うに、いくら、うに、いくら、そして水槽のえび−みたいに食べます。すし屋のはしごもできます」というほどの大好物。 現在は「『すし禁』してます。自主的に」と欲求を抑え、「一番よくない」というビールも飲んでいない。痛みが出たら1日2回痛み止めを飲んで稽古を行い、体内で尿酸を作らせない薬も服用している。 初日は結びで白鵬との対戦が予想される。勝てば一気に波に乗っていける。「横綱でもすきがあると思うんです。そのすきが小さいか大きいか分かりませんけど。(横綱の体に)触りたい。感動です」。あこがれの横綱との対戦。『すし禁』の効果が出るか楽しみだ。 (岸本隆) PR情報
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