EVE burst error 09 「12月4日 まりなパート(追加分)」
「EVE burst error」(PC98版)をプレイしてみる FILE 09
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※ ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。
攻略ページではありませんのでコマンドの回答は載っていません。
すべての内容を書いていたら終わらないので要点だけに絞っています。
まりなの12月4日のラストにて、どうやっても先に進めない状態になっていましたが、小次郎パートの12月4日を終わらせることで先に進めるようになったので、12月4日追加分として記事にしておきます。
なので今回は短いです。
![eve_bsterr09_01.png](/contents/124/960/567.mime5)
小次郎パートの12月4日を終えてから、まりな12月4日のデータをロードすると、まりなの自室に本部長から電話が入ります。それの電話は
”テラーが現れた”というものでした。
なんとエール外国人学校の校長の家でテラーの犯行と思わしき殺人事件が起きたということで、まりなにも現場に来て欲しいのだそうです。
本部長から孔の住所を聞いたまりなは、また心配させないように真弥子にかきおき(内容は嘘だけど)を残して現場に向かいます。
![eve_bsterr09_02.png](/contents/124/960/568.mime5)
現場で本部長と合流し状況を聞いてみると、孔の家で殺されていた人物はまだ身元が不明だが、少なくとも孔ではない。死因はナイフで首を掻ききられたことによる出血死、死亡推定時刻は夕方から夜にかけて、そして現場にはテラーが使用しているナイフが落ちていたとのこと。
本部長の判断では状況からしてテラーの犯行と思われるが、ただ少し不自然な点があるそうで、ナイフには指紋がべったり付いているのに、ドアノブなどの指紋は拭き取られていたことが不自然なのだと言う。
そもそもテラーの犯行であれば指紋なんて残さないはずだし、拭き取られたのがドアノブや玄関のものだけというのもおかしい。と本部長は頭を捻る。
プレイヤーとしては、指紋を拭き取ったのは小次郎の仕業だっていうのはわかってるんですが、指紋は…
二階堂のものでしょうねw
それで指名手配されたのか…馬鹿だねえ。
とりあえず現時点では”テラー”=シリアという線が濃厚であるため、本部長は警察にシリアの身柄確保を要請したそうなのだが、確保に向かったのが警官3~4人という事を聞いて心配するまりな。
そりゃそうだあれだけの手練を、軟弱な日本の警官3~4人程度で確保できる訳がない、運が良くてシリアに逃げられるだけ、運が悪ければ警官が皆殺しにされる可能性もあるのだ。
本部長もそのへんは認識しているのだが、立場上そこまで強くは要請できないようです。不安だねぇ。
![eve_bsterr09_03.png](/contents/124/960/569.mime5)
今回の事件の第一発見者としてまりなの前に現れたのは恭子でした。
恭子は小次郎と別れたあとに警察に連絡したようですが、指紋の件で本部長が頭を捻っているということは小次郎の件については話していないようです。
恭子はまりなに雑な挨拶をすると、本部長に向かって今回の件について自分の見解を話そうとしますが、本部長から「君はもう帰っていいよ」と取り付く島も与えられず、もちろん捜査にも参加させてもらえずに返されてしまいました。
恭子としては自分の任務を中止されたこともあり、この事件に関わったのをきっかけに捜査に復帰。という意思があったのでしょうが、本部長としても自分の立場上、今回の件に関係ない人間の意見を聞いたり、ましてや捜査に参加させたりはできないのでそう言うしかなかったようです。
辛そうに現場を立ち去る恭子の姿に、自分の経験も踏まえて同情するまりななのでした。
![eve_bsterr09_04.png](/contents/124/960/577.mime5)
現場の詳細な捜査は現場の人間に任せて、ひとまず自室に戻り小次郎と同じく睡眠を貪っていたまりなは、しつこい本部長からの電話で起こされます。
なにやら電話では話せないことがあるので、本部に直接来て欲しいということなのですが…。
一体何があったのでしょうね?
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なので今回は短いです。
小次郎パートの12月4日を終えてから、まりな12月4日のデータをロードすると、まりなの自室に本部長から電話が入ります。それの電話は
”テラーが現れた”というものでした。
なんとエール外国人学校の校長の家でテラーの犯行と思わしき殺人事件が起きたということで、まりなにも現場に来て欲しいのだそうです。
本部長から孔の住所を聞いたまりなは、また心配させないように真弥子にかきおき(内容は嘘だけど)を残して現場に向かいます。
現場で本部長と合流し状況を聞いてみると、孔の家で殺されていた人物はまだ身元が不明だが、少なくとも孔ではない。死因はナイフで首を掻ききられたことによる出血死、死亡推定時刻は夕方から夜にかけて、そして現場にはテラーが使用しているナイフが落ちていたとのこと。
本部長の判断では状況からしてテラーの犯行と思われるが、ただ少し不自然な点があるそうで、ナイフには指紋がべったり付いているのに、ドアノブなどの指紋は拭き取られていたことが不自然なのだと言う。
そもそもテラーの犯行であれば指紋なんて残さないはずだし、拭き取られたのがドアノブや玄関のものだけというのもおかしい。と本部長は頭を捻る。
プレイヤーとしては、指紋を拭き取ったのは小次郎の仕業だっていうのはわかってるんですが、指紋は…
二階堂のものでしょうねw
それで指名手配されたのか…馬鹿だねえ。
とりあえず現時点では”テラー”=シリアという線が濃厚であるため、本部長は警察にシリアの身柄確保を要請したそうなのだが、確保に向かったのが警官3~4人という事を聞いて心配するまりな。
そりゃそうだあれだけの手練を、軟弱な日本の警官3~4人程度で確保できる訳がない、運が良くてシリアに逃げられるだけ、運が悪ければ警官が皆殺しにされる可能性もあるのだ。
本部長もそのへんは認識しているのだが、立場上そこまで強くは要請できないようです。不安だねぇ。
今回の事件の第一発見者としてまりなの前に現れたのは恭子でした。
恭子は小次郎と別れたあとに警察に連絡したようですが、指紋の件で本部長が頭を捻っているということは小次郎の件については話していないようです。
恭子はまりなに雑な挨拶をすると、本部長に向かって今回の件について自分の見解を話そうとしますが、本部長から「君はもう帰っていいよ」と取り付く島も与えられず、もちろん捜査にも参加させてもらえずに返されてしまいました。
恭子としては自分の任務を中止されたこともあり、この事件に関わったのをきっかけに捜査に復帰。という意思があったのでしょうが、本部長としても自分の立場上、今回の件に関係ない人間の意見を聞いたり、ましてや捜査に参加させたりはできないのでそう言うしかなかったようです。
辛そうに現場を立ち去る恭子の姿に、自分の経験も踏まえて同情するまりななのでした。
現場の詳細な捜査は現場の人間に任せて、ひとまず自室に戻り小次郎と同じく睡眠を貪っていたまりなは、しつこい本部長からの電話で起こされます。
なにやら電話では話せないことがあるので、本部に直接来て欲しいということなのですが…。
一体何があったのでしょうね?
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EVE burst error 08 「12月4日 小次郎パート(後編)」
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さて前回、孔からの依頼を完遂したことで、元恋人の弥生が経営する桂木探偵事務所の経営がさらに危機に陥ってしまったことを知り、複雑な気持ちに浸っていた追い打ちをかけるような出来事がおきました。
なんと小次郎は弥生の事務所で、弥生と二階堂の情事を目撃してしまったのです。
最初弥生は二階堂の誘いを拒みますが、二階堂はどうやら自信のコネを使って事務所の経営をよくさせた事をネタに強引に迫り、その負い目があるためか弥生も強くは拒めないという状況のようです。
しかし二階堂に執拗に迫られた弥生は、遂に一瞬二階堂を受け入れてしまいます。
そのことにショックを受ける小次郎(っていうか私もショックでしたw)。
しかし二階堂を受け入れた弥生の気持ちが高調したとき、思わず弥生は「小次郎…」とつぶやいてしまいます。
自分でつぶやいてしまった言葉に我に帰った弥生は、その後二階堂を完全に拒みこの場は終了となりました。
目の前で起こった事にショックを受けるあまり、2人の情事がお開きになってもその場から離れることを忘れていた小次郎は、二階堂と鉢合わせしてしまいます。
二階堂は驚きながらも「もう所長が自分のものになるのも時間の問題だ」などと言って去っていきます。
そういえば、二階堂が弥生に迫っているときに話していたことで解るのですが、小次郎の事務所の端末をいじったのはプリンではなく二階堂だったようです。
恐らく小次郎から何か情報を盗み出そうと事務所に忍び込んだのでしょう。そして端末の中に自分の電子手帳の情報が入っていたことに気づいたのでしょう。
さて、二階堂が去った後に弥生にも見つかってしまった小次郎は、逃げるわけにもいかずお互いに気まずい雰囲気のまま少し会話をすることに。
自分のせいで事務所の経営を悪化させ、それを二階堂に利用されているという状況に負い目を感じた小次郎は、さきほどのショックからまだ立ち直っていなかったのもあるのでしょうが、思わず”事務所に戻ってこようか?”と言いかけてしまいますが、それを察した弥生に先手を打たれて断られます。
この2人はお互いにまだ愛し合っているのに、お互いのことを気遣うあまり素直な行動ができないという感じが、プレイヤーにも伝わってきて凄いもどかしさを感じてしまいます。
お互い素直になって恋人同士に戻れればいいんですけどね。
弥生と別れて事務所にもどった小次郎でしたが、夜も遅いというのにまだプリンが戻ってきていないので探しに行くことに。
孔の家の近くでプリンと会うことができましたが、なぜかプリンは最初にあった時の少年のような格好です。
”いつもの格好で夜道は危険かと思って”とプリンは言いますが、なにかちょっと様子がおかしい感じ。
何はともあれ無事でいたことに安心し、プリンに事務所にもどるように言う小次郎。
プリンが去った後に、ふと孔の家をみると電気も消えて真っ暗な孔の家からなんと二階堂が飛び出してきました。
二階堂はそうとう慌てている様子で、小次郎と出会ったことにさらに驚き、まともに会話することもなく逃げるように去っていきます。
なんなんでしょ?
そのことを怪しんだ小次郎は、孔の家の呼び鈴を押してみますが反応がありません。
誰もいないというだけでなく、呼び鈴自体がなっていないようです。
ほかの家には電気がついているので停電というわけでもない、そのことに違和感を感じた小次郎は孔の家に侵入します。
するとそこには、無残に首を掻ききられた死体が…。
孔の死体か?と思いましたが、顔も体格も孔とはあきらかに別人。そして死体の脇には血で染まった軍用ナイフが。こいつは誰なんだ?しかも何故、孔の家でこんな死に方を?このナイフはいったい?
この状況にさすがに混乱する小次郎、すると玄関のドアが開く音がして誰かがこちらにやって来ます。
こんなところを誰かに見つかれば100%犯人にされてしまう!そう思った小次郎は、とっさに部屋のカーテンの影に隠れます。
部屋に入ってきたのは学園でなんども小次郎のことを変質者呼ばわりしていた女の子(氷室恭子)でした。
なぜ彼女がこんなところに?と驚く小次郎ですが、恭子が死体を見て「ひっ」と小さい声を漏らしただけで騒ぐことも警察に連絡することもしないことに気がつき、彼女は単なる学生ではないと判断します。
ならばと小次郎は彼女の後ろにまわり、自分があたかもこの件の犯人であるかのような口調で、さらに背後から銃を突きつけていると嘘で脅し彼女の素性を聞き出します。
(もっともらしい理由を付けて、ズボンとパンツを下ろさせる”悪戯”付きでw)
彼女がただの女学生ではなく潜入捜査官であったことを知った小次郎は、自分の身元を明かし自分はこの件の犯人ではなく、この家の主であるクライアントの孔に会いに来てたまたまこの状況に遭遇しただけだと説明します。
恭子はさんざん恥をかかされた事に怒りつつも、小次郎のただものではない状況判断能力に驚き、とりあえず小次郎の言い分を信用し立ち去ることを許可しました。
まりなや小次郎の能力に圧倒されっぱなしの恭子は、そのせいで「能力低いのかな?」と感じてしまいますが、まりなや小次郎の能力にちゃんと気がついてそれを認められるだけ才能はあるんだと思うんですけどね。
余計なことに巻き込まれずにすんだ小次郎はとりあえず事務所にもどり、風呂に入って一安心します。
ただ今回の件で不安なのは、孔の家から飛び出してきた二階堂が余計な証拠を現場に残していないかということ、あの男を殺したのが二階堂でないことはわかりきっているが、指紋なんかをそこらへんに残していたら犯人として疑われるのは間違いないですからね。
などと考えていると、突然プリンがあられもない姿で風呂に入ってきて「お背中お流ししましょう!」とか言ってきます。
ここでまた嬉しいひと騒動&サービスシーンがあるのですが、
そこはカットでw
とまあいろんなことが起こった12月4日が終わったわけですが、日付が変わり睡眠を貪っていた小次郎は茜に叩き起されます。茜曰く、なんと
二階堂が殺人罪で指名手配されたとの事。
(ノ∀`) アチャー やっぱりか…。
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Entry ⇒ 2012.03.17 | Category ⇒ EVE burst error | Comments (0) | Trackbacks (0)
EVE burst error 07 「12月4日 小次郎パート(中編)」
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さて、エール外国人学校のプールで弥生とまりなに会って話をしたあと、少しばつの悪さを感じた小次郎はプールの外に出ました。
すると学校中に非常ベルが鳴り響きます。
まあここで何が起ったかについては前々回で書いてるので割愛しますが、小次郎視点のみのグラフィックがあったので、そこだけ紹介しておきますね。
真弥子の誘拐騒動も無事落ち着き、プリンと合流して事務所に一旦戻ってきた小次郎が再び調査のために外に出ようとすると事務所の外で二階堂と会いました。
なんで二階堂がこんなところに?と思いましたが、例によってウザイ二階堂の戯言に辟易してしまい、深く考えずに小次郎は別れてしまいます。
これが、後々面倒な事態につながるとは思わずに…。
情報屋のグエンと会うためにホテルにやって来た小次郎は、そこで茜に出会います。
いつものように茜に軽口を叩く小次郎ですが、それに対する茜の反応がいつもと違う感じです。
なにか元気がないというか思い悩んでいるというか…。
あまつさえ自分にとって命の次に大事というカメラを、小次郎に「これ欲しい?」と聞いてくる始末。
どうも茜は二階堂となにかしら繋がりがあるような感じなのですが…、もしや恋愛絡み?
だとしたら茜の趣味を疑うなあw
グエンからの情報は孔の絵画についてのことで、しかも松乃が図書館で調べてくれた情報以上のことは聞けませんでした。
もう絵画の件は解決しているのでこれ以上の情報は必要ないのですが、今回の事件に何かひっかかりを感じる小次郎は、グエンに引き続きの情報収集を頼みます。
しかしその情報よりも小次郎が気になったのは、桂木探偵事務所の経営状況がかなり悪い状況だという事で、しかも今回の事件で無名の探偵事務所に負けたことで今後より悪化するだろうという情報でした。
商売敵であるとはいえ、古巣であり元恋人が経営する事務所が危ない、しかもそれにさらに止めを指したのが自分ということで心にざわめきを感じる小次郎。
そんな気持ちのまま事務所に戻ってくると端末のランプが付いていることに気がつきました。このランプは小次郎以外の人間が端末を操作すると付くもので、プリンには端末には触らないようにと強く言い聞かせてあるので、それ以外の誰かが触ったということに…。
とりあえずデータは消えていなかったものの、情報は盗まれている可能性が残りました。
それはそうと、プリンが事務所に居なかったのが気になります。単に買い物なのか?
さてまたまた調査に出かけた小次郎が外国人学校の図書館にやってくると、どこからか2人の女性が言い争うような声が聞こえてきました。
どうやら声はまりなと、学園付近で遭遇するたびに小次郎を変質者呼ばわりしていた女生徒のようです。
もうまりなパートをプレイしているので、ここで女生徒、つまり教育監視機構の捜査官である「氷室恭子」が自分の捜査を中止された(殺し屋”テラー”の被害から守る目的だけれど)事についてまりなに問いただしていたシーンだとわかります。
このあと小次郎はまりなと少し話をしますが、お互いに素性を知らないものの相手がただものではないと感じ取っていて、さらに何か今回の事件と関わってる可能性があるかもと少し警戒している状況なので、会話はあたりさわりない感じでもピリピリした空気が伝わってきます。
そしてまりなは最後に「真弥子には近づかないで欲しい」と殺気を露にして小次郎に警告し去っていきました。
関係ないですが、まりなの立ち絵(イベントシーン以外での会話用のグラ)はここが初登場です。
図書館の外に出るとさっきの女生徒(恭子)が呆然としながらふらふらと道路に歩いていくのが見えました、そこへ車が!
思わず女生徒を突き飛ばして助ける小次郎ですが、女性とは感謝するどころか小次郎相手に逆切れするわ、またまた変質者呼ばわりするわでもう大変です。
こんなに錯乱状態になるとは、捜査を中止にされたことが彼女のプライドを相当傷つけたのでしょうかね?
しかしなんだかんだでこの子とも縁があるよなあw
まあ罵声は浴びせられたけど、おパンツは拝めたのでよしとしよう!(`・ω・´)
女生徒と別れたあと、ふらりと弥生のマンションの近くを通った小次郎は、そこで昼間助けた真弥子と出会います。
小次郎の誘導により、真弥子は小次郎をまりなの仕事仲間だと勘違いしたようで、自分の身元や父親が大使であることをポロっとばらしてしまいます。
真弥子の苗字が以前二階堂がポロリした”もうひとつの依頼人”と同じ”御堂”であることに興味をもった小次郎は、真弥子の父親がいるエルディア大使館を調べ上げそこに向かいました。
すると大使館の前で胸の大きい謎の女性と遭遇しますが特に何事も無くスルー、女性はそのまま大使館の中に入っていきました。
ん?大使館の中に?
ちょっとまった。この女性ってシリアだよね?それにシリアって言えば前回まりなと死闘を繰り広げ、さらに真弥子を人質にまでとった、今のところ”テラー”の正体として最も疑わしい人物だよ?
そいつがなんで普通に、真弥子の父親がいる大使館に出入りしてるの?
まあもちろんそんな事情を小次郎は知らないわけですけれど、とりあえず真弥子の父親がいる大使館を確認した小次郎は、ふらりと桂木探偵事務所へやってきます。
電気はついているので誰かいるのかと思いましたが、事務所はもぬけの殻?
しかし玄関に鍵もかかっていなかったし…無用心だな。
そう思っていると、事務所の奥からなにやら声がしたので、所長室を覗いてみると…。
…
!!!!????
所長室で弥生と二階堂が?!
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Entry ⇒ 2012.03.14 | Category ⇒ EVE burst error | Comments (0) | Trackbacks (0)
EVE burst error 06 「12月4日 小次郎パート(前編)」
「EVE burst error」(PC98版)をプレイしてみる FILE 06
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※ ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。
攻略ページではありませんのでコマンドの回答は載っていません。
すべての内容を書いていたら終わらないので要点だけに絞っています。
さて、ずいぶん間が空いてしまいましたが「EVE burst error」のプレイを再開したいと思います。
(間が空いた原因は主に「スカイリム」w)
前回、前々回はまりなパートの12/4をプレイしていましたが、お話は一通り終わったような気もするのになぜか次の日に進まないという状態になったので、とりあえず保留して今回からは小次郎パートの12/4をプレイしようと思います。
今回からかなりまりなパートでの話とクロスするところが出てくるので、話を覚えていない人は一度前回、前々回の記事を読み直してみると良いかもしれません。
![eve_bsterr06_01.png](/contents/124/960/600.mime5)
さて小次郎パートのあらすじとしては、孔という人物から無くなった絵画の在処を突き止めて欲しいという依頼を、古巣であり元恋人の弥生が所長をしている桂木探偵事務所と競争という形で引き受けることとなった小次郎は、調査の途中でひょんなことからひとりの少年を助けて保護しました。が、その少年は実は”女の子”だった!ってあたりまで進みました。
そして日が明けて朝になると、半覚醒状態の小次郎の鼻にいい匂いが漂ってきます。そして小次郎が目を開けると、そこには昨日助けた少年、もとい少女がせくちーな格好で料理を作っている姿がありました。
慌てて何をしているのかと問いただす小次郎ですが、その少女が「プリン」という名前の13歳の外国人という以外はなにも聞けず、あれよあれよという間にプリンのペースに乗せられ一緒に朝食を食べてしまいますw
こんなところに13歳の女の子を連れ込んでいることが公になれば、事情に関係なくとっつかまってしまうから早く出ていくようにと説得するものの、どこにも行くところがないと”泣き落し”され少しの間だけ保護することになってしまう小次郎なのでした。
![eve_bsterr06_02.png](/contents/124/960/601.mime5)
プリンのことは置いておくことにして、とりあえず孔からの依頼についての調査を始める小次郎。
まずは孔の絵画についてもっと詳しく調べる為に、昨日松乃と約束した外国人学校の図書館に行ってみる事に。
図書館にいた松乃はあれから準備をしてくれていたようで、イスラム系の美術に関する本を既に用意してくれていました。優しい子やなあ。
松乃が調べた結果では、孔の無くなった絵画は美術品としての価値は”無いに等しいもの”で、そこは情報屋のグレンがくれた情報とも一致しました。しかし別の本から調べたところその絵画はどうやら”いわくつき”のものらしく、関わった人間が原因不明の死を遂げるという噂のある絵画だったようです。
『我に触れしものよ、その罪は深く、
神刃によって地獄の業火に焼かれん』
この絵を書いた人物はこの言葉を残して自ら首を切って自害したという、オカルトマニアなら垂涎ものの絵画だったようですね。
![eve_bsterr06_03.png](/contents/124/960/602.mime5)
松乃と別れた小次郎は、あの絵にそんな”いわく”がある事を知っていたのか確かめるために、再び孔の家に向かいました。
孔に会い絵の件について訪ねてみると、どうやら孔はそういったいわくがあることを知っていたが「必要ない情報と思ったから言わなかった」との事。食えねえオッサンだな。
情報の必要・不必要は自分が判断するから隠さずに出して欲しいと釘を刺しておいて、小次郎は気になっていたことを確認するために孔に再度この部屋の調査を実行させてほしいと頼みます。
そして小次郎は部屋の奥にある小棚で見つけたものをきっかけに”何か”に気がついたのですが…
![eve_bsterr06_04.png](/contents/124/960/603.mime5)
そこにタイミング悪く二階堂が登場し、小次郎の邪魔(本人は妨害行為とは思ってないだろうけど)をしてきます。しかし小次郎はさっき気がついたものと、逆に二階堂の戯言をヒントにして見事に小棚の中から
孔の無くした絵画を探し当てることに成功しました。
一度は推理が空振りして焦ってたけどねw
こうして孔の依頼についての勝負は小次郎の勝ちとなり、小次郎は多額の報酬を手にすることができました。
二階堂は唖然としながら、いつものように負け惜しみを残して去っていきます。
二階堂に「こんなものは偶然だ」と罵られても、それを否定して自分の才能だと言わないあたりが小次郎のいいところというかデカさですね。
しかし依頼を達成し多額の報酬を貰い、業界の大手である桂木探偵事務所に買ったことで自分の事務所にも依頼が増えると本来なら喜ぶところなのですが、弥生のことが気になり素直に喜べない小次郎。
さらには孔の今回の依頼にもなにか釈然としないものを感じていて、まったくスッキリしないという心情のようです。
![eve_bsterr06_05.png](/contents/124/960/604.mime5)
報酬も入ったことだし気晴らしにパーっと使おうかと買い物に出かけた小次郎ですが、そこでまた二階堂と遭遇してしまいます(ウザいなあw)。
例によって負け惜しみを言ってくる二階堂なのですが、今回は何か違うようでした。
「孔の依頼では負けたが、もう一つの依頼については勝った」
などと意味不明なことを言い始め、それについて聞かれるとそこまで言っておきながら「秘密だ」などとウザいことこのうえない野郎ですw
しかし二階堂の電子手帳の情報をパクっていた小次郎に、もう一つの依頼主は”M”か?とカマをかけられ、動揺して「お前が御堂さんのことを知ってる訳がない!」などとポロリしてしまうあたり間抜けなんだけど、なんか憎めないキャラですね。
あれ?「御堂」って真弥子の苗字だよね?御堂さんってもしかして大使の事?
![eve_bsterr06_06.png](/contents/124/960/605.mime5)
二階堂と別れ買い物(なんだかんだで茜にアクセサリーを買ってあげてる)を済ませて事務所に戻ってみると、机の上に置いてあった孔からの報酬が無くなっていました。
慌てて留守をしていたプリンを問いただしてみると、なんと溜まりにたまっていた事務所の家賃を取立てに来た大家にプリンが全額(報酬から)支払ってしまっていたのです。さらに大家からの情報網で、他に溜まっていたツケの取立てがその後わんさか来て、あの多額な報酬はほとんど無くなってしまったのだそうですw
あまりのことに思わずプリンを責める小次郎ですが、すぐにプリンが悪いのじゃないと気がつき、責めてしまった償いの意味でも今朝松乃から貰った外国人学校内のプールの利用券を使って、プリンをプールに連れていくことにする小次郎。
しかし水着を持っていないというプリンの為に、お金もほとんど残ってないのに水着を買ってあげるっていう優しさ。いいね小次郎。このへんになってきて小次郎の男としての”かっこよさ”ってのを感じ始めてきました。
![eve_bsterr06_07.png](/contents/124/960/606.mime5)
そしてプールにやってきた2人。
水着に着替えてきたプリンにちょっと言葉を失う小次郎。
うーん、確かにこのスタイルで13歳はちょっと信じがたいよねぇ。
まあ今だと漫画やアニメで中学生でもボインボインのばいんばいんってキャラクターも多いですが、この頃のヒロインとかは割と歳相応なスタイルの子が多かったからねw。
それはそうと、プールではしゃぐプリンに子供を見守る父親のような目を向ける小次郎は、いつのまにかまりなにとっての真弥子のような存在になってきているような気がします。
![eve_bsterr06_08.png](/contents/124/960/607.mime5)
なんて考えていたら、なんとプールに弥生の姿が!!しかも凄いきわどい水着姿で!!!
ってもうまりなパートでプレイ済みだから今更驚くこともないんですが、今回は小次郎視点ということでまりなパートのこのシーンでは見られなかったまりなの水着姿もしっかり拝めます。
(-人-) ありがたや、ありがたや、眼福、眼福… ふぅ
ここでの弥生やまりなとのやりとりについては、まりなパートと同じだったのでここでは割愛します。
さて、お話がまりなパートと同じということは、この次にくるのは…非常ベル?
といったところで、長くなったので今回はここまで。
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(間が空いた原因は主に「スカイリム」w)
前回、前々回はまりなパートの12/4をプレイしていましたが、お話は一通り終わったような気もするのになぜか次の日に進まないという状態になったので、とりあえず保留して今回からは小次郎パートの12/4をプレイしようと思います。
今回からかなりまりなパートでの話とクロスするところが出てくるので、話を覚えていない人は一度前回、前々回の記事を読み直してみると良いかもしれません。
さて小次郎パートのあらすじとしては、孔という人物から無くなった絵画の在処を突き止めて欲しいという依頼を、古巣であり元恋人の弥生が所長をしている桂木探偵事務所と競争という形で引き受けることとなった小次郎は、調査の途中でひょんなことからひとりの少年を助けて保護しました。が、その少年は実は”女の子”だった!ってあたりまで進みました。
そして日が明けて朝になると、半覚醒状態の小次郎の鼻にいい匂いが漂ってきます。そして小次郎が目を開けると、そこには昨日助けた少年、もとい少女がせくちーな格好で料理を作っている姿がありました。
慌てて何をしているのかと問いただす小次郎ですが、その少女が「プリン」という名前の13歳の外国人という以外はなにも聞けず、あれよあれよという間にプリンのペースに乗せられ一緒に朝食を食べてしまいますw
こんなところに13歳の女の子を連れ込んでいることが公になれば、事情に関係なくとっつかまってしまうから早く出ていくようにと説得するものの、どこにも行くところがないと”泣き落し”され少しの間だけ保護することになってしまう小次郎なのでした。
プリンのことは置いておくことにして、とりあえず孔からの依頼についての調査を始める小次郎。
まずは孔の絵画についてもっと詳しく調べる為に、昨日松乃と約束した外国人学校の図書館に行ってみる事に。
図書館にいた松乃はあれから準備をしてくれていたようで、イスラム系の美術に関する本を既に用意してくれていました。優しい子やなあ。
松乃が調べた結果では、孔の無くなった絵画は美術品としての価値は”無いに等しいもの”で、そこは情報屋のグレンがくれた情報とも一致しました。しかし別の本から調べたところその絵画はどうやら”いわくつき”のものらしく、関わった人間が原因不明の死を遂げるという噂のある絵画だったようです。
『我に触れしものよ、その罪は深く、
神刃によって地獄の業火に焼かれん』
この絵を書いた人物はこの言葉を残して自ら首を切って自害したという、オカルトマニアなら垂涎ものの絵画だったようですね。
松乃と別れた小次郎は、あの絵にそんな”いわく”がある事を知っていたのか確かめるために、再び孔の家に向かいました。
孔に会い絵の件について訪ねてみると、どうやら孔はそういったいわくがあることを知っていたが「必要ない情報と思ったから言わなかった」との事。食えねえオッサンだな。
情報の必要・不必要は自分が判断するから隠さずに出して欲しいと釘を刺しておいて、小次郎は気になっていたことを確認するために孔に再度この部屋の調査を実行させてほしいと頼みます。
そして小次郎は部屋の奥にある小棚で見つけたものをきっかけに”何か”に気がついたのですが…
そこにタイミング悪く二階堂が登場し、小次郎の邪魔(本人は妨害行為とは思ってないだろうけど)をしてきます。しかし小次郎はさっき気がついたものと、逆に二階堂の戯言をヒントにして見事に小棚の中から
孔の無くした絵画を探し当てることに成功しました。
一度は推理が空振りして焦ってたけどねw
こうして孔の依頼についての勝負は小次郎の勝ちとなり、小次郎は多額の報酬を手にすることができました。
二階堂は唖然としながら、いつものように負け惜しみを残して去っていきます。
二階堂に「こんなものは偶然だ」と罵られても、それを否定して自分の才能だと言わないあたりが小次郎のいいところというかデカさですね。
しかし依頼を達成し多額の報酬を貰い、業界の大手である桂木探偵事務所に買ったことで自分の事務所にも依頼が増えると本来なら喜ぶところなのですが、弥生のことが気になり素直に喜べない小次郎。
さらには孔の今回の依頼にもなにか釈然としないものを感じていて、まったくスッキリしないという心情のようです。
報酬も入ったことだし気晴らしにパーっと使おうかと買い物に出かけた小次郎ですが、そこでまた二階堂と遭遇してしまいます(ウザいなあw)。
例によって負け惜しみを言ってくる二階堂なのですが、今回は何か違うようでした。
「孔の依頼では負けたが、もう一つの依頼については勝った」
などと意味不明なことを言い始め、それについて聞かれるとそこまで言っておきながら「秘密だ」などとウザいことこのうえない野郎ですw
しかし二階堂の電子手帳の情報をパクっていた小次郎に、もう一つの依頼主は”M”か?とカマをかけられ、動揺して「お前が御堂さんのことを知ってる訳がない!」などとポロリしてしまうあたり間抜けなんだけど、なんか憎めないキャラですね。
あれ?「御堂」って真弥子の苗字だよね?御堂さんってもしかして大使の事?
二階堂と別れ買い物(なんだかんだで茜にアクセサリーを買ってあげてる)を済ませて事務所に戻ってみると、机の上に置いてあった孔からの報酬が無くなっていました。
慌てて留守をしていたプリンを問いただしてみると、なんと溜まりにたまっていた事務所の家賃を取立てに来た大家にプリンが全額(報酬から)支払ってしまっていたのです。さらに大家からの情報網で、他に溜まっていたツケの取立てがその後わんさか来て、あの多額な報酬はほとんど無くなってしまったのだそうですw
あまりのことに思わずプリンを責める小次郎ですが、すぐにプリンが悪いのじゃないと気がつき、責めてしまった償いの意味でも今朝松乃から貰った外国人学校内のプールの利用券を使って、プリンをプールに連れていくことにする小次郎。
しかし水着を持っていないというプリンの為に、お金もほとんど残ってないのに水着を買ってあげるっていう優しさ。いいね小次郎。このへんになってきて小次郎の男としての”かっこよさ”ってのを感じ始めてきました。
そしてプールにやってきた2人。
水着に着替えてきたプリンにちょっと言葉を失う小次郎。
うーん、確かにこのスタイルで13歳はちょっと信じがたいよねぇ。
まあ今だと漫画やアニメで中学生でもボインボインのばいんばいんってキャラクターも多いですが、この頃のヒロインとかは割と歳相応なスタイルの子が多かったからねw。
それはそうと、プールではしゃぐプリンに子供を見守る父親のような目を向ける小次郎は、いつのまにかまりなにとっての真弥子のような存在になってきているような気がします。
なんて考えていたら、なんとプールに弥生の姿が!!しかも凄いきわどい水着姿で!!!
ってもうまりなパートでプレイ済みだから今更驚くこともないんですが、今回は小次郎視点ということでまりなパートのこのシーンでは見られなかったまりなの水着姿もしっかり拝めます。
(-人-) ありがたや、ありがたや、眼福、眼福… ふぅ
ここでの弥生やまりなとのやりとりについては、まりなパートと同じだったのでここでは割愛します。
さて、お話がまりなパートと同じということは、この次にくるのは…非常ベル?
といったところで、長くなったので今回はここまで。
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Entry ⇒ 2012.03.11 | Category ⇒ EVE burst error | Comments (0) | Trackbacks (0)
EVE burst error 05 「12月4日 まりなパート(後編)」
「EVE burst error」(PC98版)をプレイしてみる FILE 05
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※ ネタバレを多少含みます。閲覧には注意してください。
攻略ページではありませんのでコマンドの回答は載っていません。
すべての内容を書いていたら終わらないので要点だけに絞っています。
さて屋上で真弥子とのランチを邪魔してくれた恭子との話も終わり、再度真弥子の荒らされた部屋に行ってみるまりな。真弥子の部屋には誰もいなかった…はずなのだが、なんとそこには先客がいたのである。
そいつは凄腕の捜査官であるはずのまりなにさえ気づかれないほど気配を殺して部屋に忍び込んでいたのだ。その存在にまりなが気づいたときには、既に背後を取られ喉にナイフを突きつけられていた。
そいつはまりなにナイフを必要以上に見せつけるようにしながら、まりなの正体や目的について尋問しだした。
相手を凄腕の殺し屋と感じ取ったまりなは、命の危険を感じやむを得ずそいつの問いに答える。
尋問が終わり一瞬死を覚悟するまりなだったが、そいつは「この部屋を荒らしたのは自分ではない」と言い残し、再び気配を消して部屋を出ていってしまった。
開放されたまりなは本部長の元へ行き、今起こった一部始終を伝える。
それを聞いた本部長から見せられたナイフの写真は、間違いなくあいつが使っていたナイフと同じものだった。
実は事前に本部長宛に御堂から「テラー」という殺し屋が暗躍しているため注意してほしいという連絡が来ていたのだが、本部長はまさかこの件に絡んでくるとまでは思っていなかった為まりなに情報を出していなかったらしい。
このテラーという人物はナイフ以外の武器を一切使わずに対象を暗殺するという凄腕の暗殺者らしく、現在はエルディアのテロ組織と関係があり、最近ではなんとエルディアの国王をも暗殺したというのだ。
テラーの顔や正体は一切わからないが、暗殺現場に必ず使用したナイフを残していくというのがテラーのアイデンティティらしい。
ということは真弥子の部屋でまりなを襲ったのはテラーなのだろうか?
しかしあのナイフはエルディア軍で使用されているナイフで、エルディアではミリタリーショップなどで一般人でも購入できるものらしく、ナイフが一致したからといって同一人物とは限らない…。
事態を重く見た本部長は、教育監視機構に連絡して潜入している捜査官を引き上げさせようと言った。つまり恭子に捜査を中断させるということだ。
学校に戻ったまりなは、また校長室で恭子と出会う。
恭子にはまだ本部から捜査中断の連絡は来ていないようで、恭子はまりなを試すかのように孔の横領についての推理をさせる。まりなの新人捜査官とは思えない(新人じゃないんだけどね)明確な推理に目を白黒させる恭子。
さらにまりなは校長室に置いてある書籍の中から、孔が頻繁手にしていると思われる本を見つけ、そのなかにあった1枚の絵画の写真から、孔は横領した金を美術品に変えて隠していると推理する。
ん?この写真の絵画、どこかで見たことあるぞ?
あー!もしまりなの推理どおりに、孔が横領した金をこの絵画に変えて隠していたとしたら、小次郎に孔が依頼した絵画搜索の裏が見えてくるね。
とりあえずこの場は何事もなく恭子と別れたが、このあと本部から捜査中止を通達された恭子からまりなは責められることになります。そりゃ自分の捜査が中止になったのにまりなの捜査は続行されると知ったら、自分の担当捜査の方がレベルが下の事件だったってことですもんね。
さてすったもんだの一日が終わり、真弥子と自室に戻ってきたまりな。
そこへ「シリアに注意されたし」という1枚のFAXが届く。
誰からのものかわからないまま、まりなは今日の報告のために本部長のもとへ行く。
報告が終わり部屋に戻ってくるとまたFAXが届いていた。今度は「今回の事件に関しての重要な情報があるので学校の屋上で待つ」というものだった。
まりなはこれを捜査が中止になった恭子からの引継ぎなのだろうと”勘違い”してしまう。
学校の屋上で恭子を待つまりなだったが、30分たっても恭子は現れなかった。
諦めて帰ろうとするまりなの前に”突然現れた”のは外国語教師のシリアだった。なんとシリアはまりながここにきた時から”そこに居た”というのだ。
どうやらまりなはシリアにFAXで誘い出されてしまったらしい。
視覚にすら認識されないほど気配を消せる人物、まりなは真弥子の部屋で自分を襲ったのはシリアなのかと問うが、シリアははぐらかして答えない。まりな所持している銃を使おうとするが、シリアに察知され逆に銃を奪われてしまう。
絶体絶命のまりなに、シリアはなぜか弾を一発だけ装填したまりなの銃を返す。
そして「お前を自由にするから逃げろ、そしてその銃でこれから私を追い込むことができたら、お前の知りたいことを教えてやろう」と大胆不敵な提案をします。
相当腕に自信があるということなんでしょう。
シリアとの戦いに向けて思案を巡らすまりなだったが、そこへタイミング悪くFAXを見てしまった真弥子が学校に来てしまい、あろうことかシリアに捕まってしまう。
真弥子を戦いに巻き込んでしまったショックで錯乱状態になるまりなだったが、そこへたまたま居合わせた”おじ様”こと鈴木の協力により、まりなは真弥子をシリアの手から奪い返す事には成功したが、シリアは逃げ出してしまい結局シリアがテラーなのかも解らないままだった。
しかしこんな夜中にたまたま校長室にいて、さらにこれだけの事件にも動揺することなく完全にまりなをサポート(というか主導)した鈴木とは何者なんでしょうか?
なーんとなく予想がついてきたけどねw
それにしてもシリアのおっぱいでっけーなぁ…。
真弥子を家に連れていき、お礼にと鈴木も自宅に招き入れるまりな。
しかしまりなのアパートとまりなの部屋の位置を知って、とたんに落ち着きがなくなる鈴木。
結局鈴木はまともに話すこともなく帰ってしまった。
鈴木という正体不明の人物に対して警戒心を抱きながらも、明らかにそれとは別の重要な自分の気持ちに気がつき始めるまりななのでした。
まりなはおじさんが趣味なのか?
今夜あったことを報告書にまとめ、まだ風呂に入っている真弥子と”キャッキャウフフ”しようと風呂場に乱入するまりなだったが、そこで見たものはシャワー室で泣いている真弥子の姿だった。
いくら強気を装っていてもまだ子供、車に轢かれかけ、不審者にさらわれかけ、部屋を荒らされ、さらに命の危険にまであったのでは気を強く保つことなんてできないのだろう。
慰めようとするまりなに、もしテロリストの手に落ちて政治利用されるくらいだったら自殺してやると泣きながら訴える真弥子だったが、逆に何があっても生きなさいと真弥子にキスをして落ち着かせようとするまりな。
そして「今夜だけ特別」といって、まりなは浴室で真弥子と…。
これ以上は言えねえよw
つかまりなはレズっ気もあるのね。
さて、濃厚でゆりんゆりんしたシーンの後、すやすやと気持ちよさそうに眠る真弥子。
これで12/4は終わりかな?とおもいきや…
何やっても話が進まないんですけど!!
いろんなコマンドを実行して、行ける場所にも行ってみたけど、一向に次の日にならないんです。
これはもしかしたら、小次郎編で何かフラグか必要なのか?
そんなわけで、一旦セーブして小次郎編を再開してみようと思います。
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Entry ⇒ 2012.01.30 | Category ⇒ EVE burst error | Comments (0) | Trackbacks (0)
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