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【アラサー女子記者が行く・復縁愛(1)】自分がフった男に舞い戻るアラサー女子たちの「心理」…元彼は「ありがとう」と受け入れた
外見は確かに好みのタイプ。でも、親しくなるほどに、声を荒らげるなど、乱暴な性格があらわになったのだ。「隼人さんは私に対し、一度も声を荒らげたことはなかった。温厚で、あんな人いないと思えたのです」。
勇気…モトカレに復縁の申し込み
3カ月後、綾乃さんの方から電話で「復縁」を申し出た。隼人さんの返事は、「ありがとう」だった。
「私が完全に悪いのに…。遠距離で会う回数が減っていたことを反省してくれて。あのとき、彼に戻らなかったら、と思うとぞっとします」と話す。
復縁後、二人の絆は強まった。「お互いのことを家族のように思うようになりました。隼人さんが大阪に戻ってこれたら結婚しようと約束しました」と綾乃さん。大阪転勤はかなわず、中国への転勤となったが、綾乃さんは付いていくことを決めた。
綾乃さんは現在、午前中は語学学校に通い、中国語を学び、現地での暮らしに溶け込もうと懸命だ。大気汚染や鳥インフルエンザなど、不安要素はあるものの「夫が日本に帰るまでは私も帰らない」と誓っている。
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