本日、釜石市のかまリンの許可を頂きました。

こちらのキャラクターについてはメールで問い合わせした所、正式な使用申請書を出した上で、あらためて許可不許可を審査するという形になっていました。
そして本日、正式な使用許可を市長様の印鑑つきで頂きました。
ただこのキャラに関しては諸事情から使用期限を設けており、今年12月末日以降は再審査という形になります。
もし心ない方が心無い使い方をした場合、来年以降の使用許可がおりず、モデルを使った動画が無断使用扱いとなる可能性がございますので十分にお気をつけてくださいますよう。

さて、ここで関係者各位の皆様にお詫びしないといけないことが。
正直引っ越しなめてました。

パソコンがきちんと使えるようになったのが本当に今日あたりからで、仮に皆様の最終許諾をいただけたとしても、当初予定していたOMF-3のモデル部門の締め切り(5/6)には間に合いそうもありません。
それでも一番の目標である東北のテーマがある第11回MMD予選開始が7月中旬、本選が8月中旬ですので、それに間に合う形で一刻も早く完成させたいと思っております。

さて人づてにネット上で私に対する誹謗があったと聞いています。
MMDモデルを作ったのを自慢したいだとか、 ゆるキャラがはやったのを自分の功績だと吹聴して回るような輩だとか。

例えばMMDモデル作成者でいうなら、自分より遥かに制作レベルが高く対外交渉に手慣れた方がいらっしゃると思います。
もしそういった方が今回の東北ゆるキャラに関わって率先して行動してくださったのなら、私はその方に全面的にお任せしたいくらいでした。MMDについて色んな自治体の方とお話しさせて頂いた時も、「どうして他の方は動かないんだろう」と疑問の声をいただいています。
ただ、ゆるキャラは使用規定やその基準が地域によってまちまちで、MMDをご存じない関係者の方も少なくないです。民間の版権キャラであれば版権主のクリエーターさんの心意気で事後承諾も取りやすい場合でも、相手が行政であれば説明した上で許可を頂くことは難しかったりします。その意味でモデラーの皆さんが二の足を踏んでるのかな、とも思ってます。

であるなら誰かがMMDについて説明しその上で許可を貰うことで今後他のMMDモデラーがゆるキャラ作成と使用許可を貰う参考になればと思った事、また私自身が東北出身ですので生まれ故郷の活性化になってほしいという願い、この二つが大きな動機です。
もし自分の代わりに積極的にリーダーシップを取って今回の話を進める自信のある方がいらっしゃるなら何時でも代わります。実際MMD杯運営など、MMD関係者は仕切り上手な人材が豊富だと思っています。
それ以外でも、MMDモデラーさんで今回の東北の件に限らずゆるキャラ制作に興味がある方、また協力してくださる方を随時募集しております。