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(記者レビュー)せっかくの感動だけど

写真:表彰式に続いて行われた始球式で、ユニホーム姿で並ぶ長嶋茂雄(右)と松井秀喜=生中継の映像から拡大表彰式に続いて行われた始球式で、ユニホーム姿で並ぶ長嶋茂雄(右)と松井秀喜=生中継の映像から

 ミスターとゴジラ一色の週末だった。

 5日、東京ドームで開かれた長嶋茂雄と松井秀喜の国民栄誉賞の表彰式を日本テレビが生中継した。実況したのは徳光和夫。「この2ショットをまた見られるとは」と感無量の様子。脳梗塞(こうそく)の後遺症がある長嶋を、松井がさっと支える場面では、おえつをもらす。巨人ファンではない私ですらも、ぐっと来てしまう。

 だが、視聴率は12・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。思ったほどではない。かつてプロ野球中継は30%超えが当たり前。過去最高は1994年の中日対巨人戦の48・8%(同)だ。試合ではないにしろ、巨人を愛した人々はどうしたのだろう。友人いわく「生中継を見逃しても、後で散々やるから」。

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朝日新聞将棋取材班

朝日新聞放送取材班

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