朝の情報番組「とくダネ！」（フジテレビ系）で司会を務める小倉智昭（６５）、菊川怜（３５）、タレントのＬｉＬｉＣｏ（４２）らが９日、さいたまスーパーアリーナで行われた「マイケル・ジャクソン　ザ・イモータル　ワールドツアー」ジャパンプレミアで、レッドカーペットを歩いた。

　キング・オブ・ポップと呼ばれた故マイケル・ジャクソンさん（享年５０）の半生を「シルク・ドゥ・ソレイユ」が音楽とダンスで表現。２０１１年の開幕以来、北米、欧州で２４０万人以上が観劇し、今回日本での開催となった。

　エロすぎる衣装でレッドカーペットに集まったファンの度肝を抜いたのが、ＬｉＬｉＣｏ。黒のノースリーブ・ジャケットを裸の上からそのままはおっただけで、胸の谷間どころかもう少しで乳輪が見えそうじゃあ～りませんか！　これには観衆も騒然となった。

「『デンジャラス』（マイケルさんの曲）に合わせて、デンジャラスな衣装です。いろんなニュースになればと思って」と確信犯的な超セクシー衣装を誇示し、妖艶な笑みを見せた。

　その直後、強風が吹き、上着がめくれそうになった。予期せぬ“風のいたずら”に「風で衣装が若干めくれた。大丈夫だったでしょうか？」と、乳輪ポロリを心配して焦って赤面。

　ミュージシャンの西寺郷太氏（３９）は「楽屋で『ノーブラで行きます』といわれけど、ホントだったんですね」と目を丸くしていた。

　またＥＸＩＬＥのメンバーもレッドカーペットを歩き花を添えた。