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関東で初の真夏日に 熱中症に注意を5月10日 15時4分
関東甲信越は、午前中を中心に晴れて気温が上がり、埼玉県では30度を観測して、ことし初めて真夏日となりました。
気象庁は体が暑さに慣れていないため、水分をこまめに取るなど熱中症に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、関東甲信越は、気圧の谷の影響で昼すぎから次第に雲が広がっていますが気温は上がり、汗ばむ陽気になっています。
午後2時半までの最高気温は埼玉県鳩山町で30度と、ことし初めて真夏日となったほか、熊谷市で29度6分、東京・練馬区と群馬県伊勢崎市で29度4分、長野市で29度3分と7月上旬から中旬並みの暑さになっています。
また、千葉市で27度7分、新潟県村上市で27度2分、甲府市と宇都宮市で27度1分、横浜市で26度8分と各地で25度以上の夏日となっています。
このあと雲がさらに広がり、夕方にはところによって雨が降ると予想されていますが、日中は気温の高い状態が続く見込みです。
気象庁は、体が暑さに慣れていないため、水分をこまめに取るなど熱中症に注意するよう呼びかけています。
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