このニュースに関連した操作メニュー
ニュース記事評価
“KY”な阪神…勝っても盛り上がらず!なんで新井兄弟が出ない
2012/08/14 22:24更新
この記事に関連するフォト・情報
記事本文
勝てない、話題もないでは、さすがに関西メディアから阪神にブーイング起きている。
振り向けば、最下位の横浜DeNAとは3・5ゲーム差。14日からは直接対決の3連戦(長野、横浜)を迎える。
神戸の独立局、サンテレビジョンで1969年の開局当初から続く、阪神戦中継番組「サンテレビボックス席」。試合開始から終了まで完全中継がうたい文句で、その平均視聴率は関西の虎党の支持度を計るバロメーターともいえる。開幕からの平均視聴率は7~8%あったが、3日の広島戦(マツダ)では4・6%、5日の同カードでは2・6%と今季の最低を更新したという。
同局関係者は「うちはどれだけ負けても中継予定をキャンセルしない方針が決まっているので、チームにもう少し話題性が欲しい」と渋い表情だ。
同局に限らず、在阪各局の阪神戦中継はのきなみ視聴率がダウン。なんとか話題はないかと躍起になっているが、数少ないチャンスを逃したと落胆させたのが、連敗をストップさせた12日の広島戦(京セラドーム)後のヒーローインタビューだ。
新井貴浩(35)、良太(28)両内野手が、今季2度目の兄弟アベック弾。実はそろってお立ち台に上がったことがなく、各局は当然2人にリクエストを出した。しかし、球団の答えは「貴浩の本塁打は勝敗を決する一打ではなかったので…」として、連れてきたのは良太と先発したメッセンジャー投手(31)だった。
関連記事
記事本文の続き これには、放送局関係者から「もう少し話題作りを考慮して、検討する余地があっていいのでは」と不満の声が上がった。
たま~に勝っても、ファンやメディアが何を望んでいるかも分かっていない。これでは、盛り上がりようがないのも当然だ。
広告
話題のニュース
ニュース記事ランキングの一覧
タイトル | 更新日付 | 補足情報 |
---|---|---|
【主張】米韓の対北連携 日本はずし喜ぶのは誰… | 05/09 03:30 | |
米報告書に「不満」「黒白逆転、誤った方向に導… | 05/09 14:10 | |
中国の若者、北朝鮮には「興味ない」…韓国人に… | 05/08 11:34 | |
沖縄の領有権「日本にはない」 中国共産党機関… | 05/09 09:29 | |
96条改正 初の論戦「推進」自・維・み、「慎… | 05/09 11:58 | |
性被害、呼び出し現金強奪…「LINE」の闇 | 05/09 18:31 | |
サイバー攻撃への共同対処など協議 日米が初の… | 05/09 10:24 |