秋の夜長はPT3のセットアップ PT3 + softCas + TVtest + spinel + EDCB

by 管理者
9月 29日 2012 年

1万円切ったら買うつもりだったのですが、10月に著作権法が改悪され、値段が上がるのか下がるのか良くわからなかったので、取りあえずPT3を1個確保しておきました。

PT3の箱の中身

 

 

かなり人気有りますね、PT3。

地上波チューナー2つ、BS/CSチューナー2つ搭載した普通のTVチューナーボードですが、有名メーカーが製造している同種のものとは違って、このチューナーは放送波を複合しないでそのままパソコンに流すだけ。

そのため、無反応機って呼ばれています。

「複合してない(暗号化されたままな)ので見れないじゃん」って思うかもしれないですが、複合の仕組みはパソコン側に持たせ、複合した後のデータをそのままパソコンのハードディスクに保存できるので妙な制約がありません。

チューナーは信頼の国産(シャープ製)です。

チューナーは信頼の国産

 

 

 

PT3 + softCas + TVtest + Spinel + EDCB  視聴環境の構築

softCasを使って通しで説明しているサイトが無かったので、まとめてみました。

カードリーダーにB-CASを差し込んで使う場合は問題なくても、softCas前提の場合、spinelでカードリーダーが無いとエラーが表示されたり、EDCBでスクランブル解除できなかったりといろいとトラブルがありましたが、何とかセットアップできました。

以下は、その時の手順です。

 

 

・PT3: 

このチューナーボードです。

softCas: 

B-CASをエミュレーションするソフトウェアです。

・Spinel: 

PT3を共有して、LAN内の他のパソコンからテレビを見ることが出来るようになります。例えば、自分のパソコンにPT3を取付け、別の部屋に置いてあるパソコンでテレビを見る事が出来ます。

・EDCB(EpgDataCap): 

予約録画するソフトウェアです。

 

 

用意するもの

・PT3のドライバーとSDKをアースソフトのページ http://earthsoft.jp/PT3/download.html からダウンロードします。

・Microsoft Visual C++ 2005 SP1 (ATL のセキュリティ更新)(x86) のランタイム・・・TVTestの前提プログラムです。予めインストールして下さい。

・Microsoft Visual C++ 2010 SP1(x86)のランタイム・・・EpgDataCap_Bonの前提プログラムです。予めインストールして下さい。

・Microsoft .NET Framework 4 (スタンドアロンのインストーラー)・・・EpgDataCap_Bonの前提プログラムです。予めインストールして下さい。

 

以下はサイトが閉鎖されたり、作者が削除したりして入手しに難くなっています。検索エンジンから丹念に探すと見つかるかもしれません。

尚、最新版が必ずしも良いとは限りません。例えばTVTestの0.8.0はスクランブル解除できないので、使うなら0.7.23でしょう。

・TVTest_0.7.23

・BonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)

・BonDriver_Spinel_ver3.5.3.0

・Spinel_ver3.6.1.1

・EpgDataCap_Bon(人柱版10.66)

・softcas・・・winscard.dllのこと

 

 

事前準備

spinelを使うために、PT3を付けるパソコンのIPアドレスを固定にします。

Windows7ならココを参照

http://www.akakagemaru.info/port/windows7ipaddress.html

WindowsXPならココを参照

http://www.akakagemaru.info/port/xpIPKOTEI.html

spinelの設定でIPアドレスの値が必要になります。設定値をメモ等に控えておきます。

 

 

PT3のセットアップ

① パソコンにPT3を取り付け、アンテナを接続します。

② PT3のドライバー(PT3-Driver-100.exe)とSDK(PT3-SDK-096.exe)をアースソフトのページからダウンロードしてセットアップします。

※ 上記exeをダブルクリックして画面の支持に従うだけなのでドライバとSDKの導入は簡単です。

尚、アースソフトのページに「PGA 回路更新ツール」がアップされていますが、私の購入したPT3では不要でした。

FPGA 回路更新ツールを適用すると、自動的に要・不要の判定をしてくれます。

③ c:\TVフォルダを作成します。

④ TVTest_0.7.23を解凍してフォルダごとc:\TVに移動し、フォルダ名をTVtestに変更します。(c:\TV\TVtest)

⑤ c:\TV\TVtestにsoftCas(winscard.dll)をコピーします。

⑥ BonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)をダウンロードして、x86フォルダの中身を全てc:\TV\TVtestにコピーします。

⑦ TVTest.exeをダブルクリックすると、以下の画面が表示されるので、OKを選択します。

 

⑧  続いて以下の画面が表示されるのでスキャン開始ボタンを選択してチャンネルスキャンを行います。対象チューニング空間を切り替えてBSとCS110でそれぞれ行い、終了したらOKボタンを押します。

 

⑨ TVtest画面上でマウスを右クリックして、「チューニング空間/ドライバ」→BonDriver_PT-3を選択します。

 

⑩ TVtest画面上で右クリックして、「設定」を選択します。

⑪ チャンネルスキャンを選択して、対象チューニング空間が地デジであることを確認し、スキャン開始を選択します。終了したらOKボタンを押します。

 

⑫ TVTestを再起動し、地デジ・BS・CSに切り替えてテレビが見れることを確認します。

※ 「spinelのセットアップ」の項で説明しますが、上記PT3のセットアップで使用したBonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)はspinel用のBonDriverに置き換えます。これは初めからspinel用のBonDriverでセットアップすると動かなかったときに問題の切り分けが難しくなるためです。

 

 

spinelのセットアップ

上記のセットアップをするだけでTVを見ることが出来ますが、PT3とspinelやEDCBを連携させるためには、さらにセットアップが必要になります。

① Spinel_ver3.6.1.1をダウンロードして解凍し、c:\TVにコピーします。(c:\TV\spinel)・・・解凍すると出来るフォルダはspinel3ですがspinelに名称変更しています。

② BonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)のx86フォルダの中身を全てc:\TV\spine\BonDriverにコピーします。

③ c:\TV\spine\BonDriverにコピーしたBonDriver_PT3-S.dllをコピーしてBonDriver_PT3-S0.dllとBonDriver_PT3-S1.dllを作成します。

同様に、BonDriver_PT3-T.dllをコピーしてBonDriver_PT3-T0.dllとBonDriver_PT3-T1.dllを作成します。

結果、このような構成になります。

 

④  c:\TV\spinel\BonDriverMapping.jsonをメモ帳で開いて以下を追加します。

/* BonDriver_PT3-ST */
{
“DeviceName”: “PT3″,
“Mapping”: {
“ISDB_T”: “^BonDriver_PT3-T.*?\\.dll$”,
“ISDB_S”: “^BonDriver_PT3-S.*?\\.dll$”,
}
},

⑤ c:\TV\spinel\DeviceDefinitions\EarthSoft.xmlをメモ帳で開いて以下を追加します。

<DeviceDefinition DeviceName=”PT3″ DisplayName=”EarthSoft PT3″>
<TunerDefinitions>
<TunerDefinition TunerType=”ISDB_T” Count=”2″>
<ChannelCategories>
<ChannelCategory>UHF</ChannelCategory>
<ChannelCategory>CATV</ChannelCategory>
<ChannelCategory>VHF</ChannelCategory>
</ChannelCategories>
</TunerDefinition>
<TunerDefinition TunerType=”ISDB_S” Count=”2″>
<ChannelCategories>
<ChannelCategory>BS</ChannelCategory>
<ChannelCategory>CS110</ChannelCategory>
</ChannelCategories>
</TunerDefinition>
</TunerDefinitions>
</DeviceDefinition>

 

 

⑥ c:\TV\spinelにsoftCas(winscard.dll)をコピーします。

⑦ EpgDataCap_Bon(人柱版10.66)を解凍して、x86フォルダに有るB25Decoder.dllをc:\TV\spinelにコピーします。

⑧ ここでspinel.exeをダブルクリックしてspinelの起動を確認します。

このような画面が表示されればOKです。右上のXボタンを押して終了します。

 

⑨ BonDriver_Spinel_ver3.5.3.0をダウンロードし、解凍します。

⑩ BonDriver_Spinel3フォルダのBonDriver_Spinel.dll.iniをBonDriver_Spinel3\x86フォルダにコピーします。

⑪ BonDriver_Spinel3/x86フォルダのBonDriver_Spinel.dllをコピーして4っ作成し、それぞれ以下のように名称変更して名前が違うだけの4つのファイルを作成します。

BonDriver_Spinel_PT-S0.dll

BonDriver_Spinel_PT-S1.dll

BonDriver_Spinel_PT-T0.dll

BonDriver_Spinel_PT-T10.dll

 

同様にBonDriver_Spinel.dll.iniをコピーして4っ作成し、それぞれ以下のように名称変更して名前が違うだけの4つのファイルを作成します。

BonDriver_Spinel_PT-S0.dll.ini

BonDriver_Spinel_PT-S1.dll.ini

BonDriver_Spinel_PT-T0.dll.ini

BonDriver_Spinel_PT-T1.dll.ini

結果、このような構成になります。

 

⑫ BonDriver_Spinel_PT-S0.dll.ini、BonDriver_Spinel_PT-S1.dll.ini、BonDriver_Spinel_PT-T0.dll.ini、BonDriver_Spinel_PT-T1.dll.iniをメモ帳で開いて以下のように編集します。

; Spinelが稼働しているマシンのIPv4アドレスとポート番号を指定します。
Address = “XXX . XXX . XXX . XXX : 48083″

XXX . XXX . XXX . XXXは事前準備で確認したパソコンのIPアドレスに変更します。

 

 

; 要求するチューナーのパスを指定します。
; Spinelのチューナー名に表示されているパスを”"の中に指定して下さい。
; 指定できるのは1つのパスのみです。
TunerPath = “PT3/0/S/0″

 

BonDriver_Spinel_PT-S0.dll.ini → TunerPath = “PT3/0/S/0″

BonDriver_Spinel_PT-S1.dll.ini → TunerPath = “PT3/0/S/1″

BonDriver_Spinel_PT-T0.dll.ini → TunerPath = “PT3/0/T/0″

BonDriver_Spinel_PT-T1.dll.ini → TunerPath = “PT3/0/T/1″

 

⑬ 以下の8つのファイルをc:\TV\TVtestにコピーします。

BonDriver_Spinel_PT-S0.dll

BonDriver_Spinel_PT-S1.dll

BonDriver_Spinel_PT-T0.dll

BonDriver_Spinel_PT-T1.dll

BonDriver_Spinel_PT-S0.dll.ini

BonDriver_Spinel_PT-S1.dll.ini

BonDriver_Spinel_PT-T0.dll.ini

BonDriver_Spinel_PT-T1.dll.ini

⑭ spinelを起動し、続いてTVtestを起動します。

 TVtest画面上でマウスを右クリックして、「チューニング空間/ドライバ」→BonDriver_Spinel_PT-S0を選択し、「PT3セットアップ」の⑩⑪を行います。

上記作業をBonDriver_Spinel_PT-S1、BonDriver_Spinel_PT-T0、BonDriver_Spinel_PT-T1でも同様に繰り返します。

尚、対象チューニング空間は以下のとおりです。

BonDriver_Spinel_PT-S0.dll :BS・CS110

BonDriver_Spinel_PT-S1.dll :BS・CS110

BonDriver_Spinel_PT-T0.dll :地デジ

BonDriver_Spinel_PT-T1.dll :地デジ

 

⑯ TVtestでテレビが視聴できることを確認します。

⑰ c:\TVフォルダをLAN上の別のパソコンにコピーし、コピーしたパソコンでTVtestを起動してテレビが見れることを確認します。

※ LAN上の別のパソコンでテレビを見るためには、サーバでspinelの起動が条件になります。

⑱ c:\TV\spinel\Spinel.iniでスクランブル解除をspinel側で行うか、クライアント(EDCB含む)で行うか指定します。

基本的にDescrambleControl = 0にして、スクランブル解除はクライアント側で行えば良いと思いますが、クライアントが非力なパソコンの場合は、この値を1や2に変更してスクランブルの解除をサーバーに担当させるのも有りだと思います。

; B25/B1スクランブル解除の動作を指定します。
; 解除を行うにはそれぞれB25Decoder.dll/B1Decoder.dllが必要です。
;    0: 常にスクランブル解除前のTSを送信します。
;    1: 常にスクランブル解除済みTSを送信します。
;    2: スクランブル解除ONを要求してきたクライアントには解除済みTSを送信しますが、
;       それ以外のクライアントには解除前のTSを送信します。
;    3: スクランブル解除OFFを要求してきたクライアントには解除前のTSを送信しますが、
;       それ以外のクライアントには解除済みTSを送信します。
DescrambleControl = 0

⑲ スタートアップに最少化で起動するようにspinelを登録します。

spinel.exeのショートカットを作成して、実行時の大きさを最小化に変更し、スタートアップに移動します。

 

 

 

 

EDCBのセットアップ

① EpgDataCap_Bon(人柱版10.66)をダウンロードして解凍してその中のx86フォルダをc:\TVにコピーしてEDCBにリネームします。(c:\TV\EDCB)

② c:\TV\spinel\BonDriver以下の全てのファイルをc:\TV\EDCB\BonDriverにコピーします。

③ c:\TV\EDBCにsoftCas(winscard.dll)をコピーします。

④ EpgDataCap_Bon.exeを起動し、BonDriverを選択してチャンネルスキャンを行います。

選 択するBonDriverは、BonDriver_PT3-S0.dll、BonDriver_PT3-S1.dll、BonDriver_PT3- T0.dll、BonDriver_PT3-T1.dllの4つあるの で、順番にBonDriverを選択し直してチャンネルスキャンを繰り返します。・・・かなり時間が掛かります。

※ この画面でEPGの取得ができますが、複数チューナーを同時起動して取得できないのでここでは行いません。・・・すごく時間がかかる。

 

⑤ このようなエラーが出てもOKボタンを押して無視します。

 

⑥ 「設定」→「基本設定」タブで「設定関係保存フォルダ」と「録画保存フォルダ」を指定します。

 

⑦ 「EPG取得設定」タブで取得するチャンネルを精査します。

 

⑧ 「設定」→「基本設定」→「サービス表示設定」タブで取得するサービスを精査します。

BonDriverを変更して表示サービスを精査します。

 

⑨ EpgDataCap_Bon.exeを終了します。

 

⑪ EpgTimer.exeを起動し、「設定」→「基本設定」→「保存フォルダ」タブで録画保存フォルダを指定します。

例えば、c:\TV/EDCBに設定すると、この下に録画データが保存されます。

 

⑫ 「設定」→「基本設定」→「チューナー」タブでBonDriver_PT3-S0.dll、BonDriver_PT3-S1.dll、BonDriver_PT3-T0.dllとBonDriver_PT3-T1.dllで使用するチューナー数をそれぞれ「1」として設定します。

 

⑬ 「設定」→「基本設定」→「EPG取得」タブで基本情報のみ取得するネットワークにBS、CS1、CS2がチェックされていることを確認し、EPG取得サービスの内容を確認します。

※ EPG取得時間は録画サーバなら録画頻度の少ない時間、そうでなければパソコンの電源が入っている頻度の高い時間を登録すると良いと思います。

 

⑭ 「動作設定」→「録画動作」タブで録画後動作に「何もしない」を選択します。

録画サーバーなら「スタンバイ」が良いと思いますが、使用目的によって変更してください。

OKボタンを選択し、終了ボタンを押してEpgTimer.exeを終了します。

 

※ 視聴用のパソコンにPT3をセットアップしている場合、テレビ視聴中にスリープに移行すると都合が悪いので抑止条件を設定する。抑制ボタンを押して下記画面を表示しTVtest.exeを追加する。

edcb抑止設定

 

⑮ 再度EpgTimer.exeを起動し、画面上部のEPG取得ボタンを押してEPGデータを取得します。

⑯ 「番組表」→「BS」→「CS」→「地デジ」タブを切り替えて内容を確認します。

※ 番組表に一部のチャンネルだけ表示されないときはココを参照

 

⑰ 番組表の内容を自由に変更したいときは、「設定」→「番組表」→「表示項目」で指定します。

 

 

OKボタンを押して「番組表」を選択したときに、⑰で作成したタブ名が表示されている画面を追加しようとしましたが、追加できませんでした。

・・・これ以上、画像を追加できないみたいです。申し訳ありません。

⑱ EpgTimer.exeを終了します。

⑲ EpgTimer.exeを起動して、番組が予約できることを確認します。

⑳ 最後にEpgTimer.exeを起動してWindowsを起動したときにEpgTimerが自動的に起動するように設定します。

スタートアップに登録すると、実行許可のダイアログが出てしまい自動起動にならないので、

「設 定」→ 「基本設定」→「スタートアップにショートカットを作成する」を選択してWindows起動時に最小化して起動するように登録し、かつ「設定」→「動作設 定」→「Windowsサービス」からWindowsサービスとしてインストールを選択して自動起動するようにします。

※ EpgTimerを最小化して起動するには、windowsの「スタートボタン」→「すべてのプログラム」→「スタートアップ」でEpgTimerを右クリックしてプロパティを表示し、「ショートカット」→「実行時の大きさ」で最小化を選択します。

スタートアップで最小化

 

尚、Windowsサービスとしてインストールするには、あらかじめEpgTimer.exeを右クリックして「管理者として実行」を選択し、EpgTimerを起動します。

自動起動の設定は、EpgTimerの設定・確認が終わって一番最後にやってください。

また、Windowsを再起動しないと有効になりません。・・他に方法あるけど説明が面倒なので。

 

 

これでTVtestで見る、spinelでPT3を共有して別のパソコンから見る、EDCBを使って録画予約するための基本的な設定は終了なので、上手く動作するか確かめてみてください。

※ Windows立ち上げ時の自動起動で、spinelはサービスで起動できない、EpgTimerはスタートアップで起動できない(実行許可のダイアログが出る)ので、統一できなくて気持ち悪い設定です。ちゃんと自動起動しているので問題ないけど・・・

 

※ 録画したTSを再生するため、BonDriver_File+TVTestPlugin(1.7.6)を散々探したけど、どこにもない。これにデコードする機能は無いはずなので、どこかに落ちていても良さそうなものなのに。

と、ネットで探すのをあきらめてハードディスクの中を検索したら古いTVTest_0.7.20で作成した環境の中にファイルだけが置いてありました。

灯台下暗しとは真にこの事。

昔、恵安のチューナーで環境を作ったときに偶然落としていたみたいです。

消さなくて良かった。

 

*** 2012/10/13 追加 ***

PT3の予約録画でトラブルが発生しました。

EDCBのEpgTimerでパソコンを休止状態から復帰して予約録画できない。

 

*** 2012/11/19 追加 ***

上記設定のままではEDCBで録画中に同番組をリアルタイムに見るには録画で使用しているチューナーとは別のチューナーを使う必要があり、チューナーが1個無駄に使用されます。

そこで、予約録画で使用している同じチューナーを使ってTVtestで見るには、EpgDataCap_Bon.exeを起動して、設定ボタンから以下のようにTvtestのパスを入力します。

EDCBで予約録画中にviewボタンを押すとTvtestが起動して録画中の番組を見ることが出来るようになります。

Spinelを使うとダメみたいです。

EDCBで録画中の番組をリアルタイムに見る設定


コメント / トラックバック 3 件

  1. 名無しさん より:

    詳細な解説、助かりました。
    ありがとうございました。

    • ぼん より:

      この設定で 今現状 使えますか?
      一通り やったのですが TVTest の BonDriver_Spinel_PT (SもTも)
      開くことができませんでした。
      Spinel は ちゃんと起動したのですが・・・

      • 管理者 より:

        サーバー側はSpinelを使ってPT3を起動しています。
        クライアント側にもPT3を増設したのでSpinelが必要なくなってしまいましたが、いまさら設定変更が面倒なので、そのまま使っています。
        ということでサーバー側は問題なし。
        クライアント側は上記理由から確認できませんが、おそらく問題ないと思います。

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