◇コンクリートも人も大事ですよね。
5月6日の読売新聞に、「スパコン京×性能100倍=エクサ級・文部省開発へ」との見出しがありました。
スパコンに予算1100億円を投じるとの報道でした。
現在の日本のスパコンは、2011年に世界一になりましたが、現在は世界第3位に後退しています。世界一を目指して、先進国はしのぎを削っているようです。
過去、民主党に「2番じゃいけないんですか?」と発言した人がいました。
さらに民主党は、「コンクリートから人へ」とも言っていました。
しかし、現実はどうだったでしょうか。
2番でいいと思ったら、きっと2番にもなれないのではないでしょうか。
コンクリートの話も、実態をわきまえない甘い発言ではなかったか。
スパコンは、既存技術では大変な維持費がかかるとのこと。
今の技術では、100倍の性能のエクサ級スパコンを稼働させると、現状の仕組みでは発電所1つ分の電力を使用するといいます。
開発課題は消費電力を大幅に減らすこと。省エネタイプの半導体の開発、半導体の冷却技術の開発、大量のデータを効率よく保存するメモリーの開発など、沢山の課題があります。
加えて、インフラの劣化対策も大事ですよね。
中央自動車道の笹子トンネルの崩落事故から、インフラ寿命の経年劣化が話題になりました。まさに、「防災・減災ニューディール政策」を打ち出していた公明党の先見性は評価に値するものではないでしょうか。
都議選、参議院選挙が近づいてきました。
今、仕事のできる公明党をしっかりアピールしたいと思っています。
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