世界ボクシング協会(WBA)ダブルタイトルマッチ各12回戦は8日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われ、ライトフライ級チャンピオンの井岡一翔(井岡)は同級2位のウィサヌ・ゴーキャットジム(タイ)を9回2分51秒、KOで下し初防衛に成功した。
井岡は序盤から多彩なコンビネーション、的確なパンチで優位に立ち、9回は右のボディーで勝負を決めた。井岡の戦績は12戦全勝(8KO)、ウィサヌは54戦43勝(11KO)9敗2分け。
ミニマム級王者の宮崎亮(井岡)は同級7位のカルロス・ベラルデ(メキシコ)に5回2分22秒、TKO勝ちで初防衛した。1回から打ち合いの展開だったが、5回に強烈な左フックを顔面に打ち込んだ。宮崎の戦績は22戦19勝(11KO)3分け、ベラルデは26戦22勝(13KO)3敗1分け。
日本のジムに所属する男子の現役世界王者は7人。国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成は日本ボクシングコミッションのライセンスを保持していない。〔共同〕
井岡一翔、宮崎亮、高山勝成、ウィサヌ、WBA、ベラルデ、世界ボクシング協会
世界ボクシング協会(WBA)ダブルタイトルマッチから一夜明けた9日、初防衛に成功したライトフライ級チャンピオンの井岡一翔と、ミニマム級王者の宮崎亮が所属する大阪市内の井岡ジムで記者会見し、井岡は「無…続き (9日 17:08)
【ロンドン=共同】国際レスリング連盟(FILA)のラロビッチ会長代行は8日、2020年夏季五輪でのレスリング存続のための改革として、現在五輪で4階級実施している女子を2階級増やして6階級とする方針を…続き (9日 9:11)
世界ボクシング協会(WBA)ダブルタイトルマッチ各12回戦は8日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われ、ライトフライ級チャンピオンの井岡一翔(井岡)は同級2位のウィサヌ・ゴーキャットジム(タイ)…続き (8日 21:32)
各種サービスの説明をご覧ください。