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「共通番号制度」法案 衆院を通過
5月9日 14時9分

「共通番号制度」法案 衆院を通過
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年金の受け取りや納税などの手続きを簡略化するため、国民一人一人に番号を割りふる「共通番号制度」を導入するための法案は、9日の衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党や民主党などの賛成多数で可決されて、参議院に送られました。

「共通番号法案」、いわゆる「マイナンバー法案」は、年金や失業保険の受け取り、それに確定申告などの際に、国民一人一人に割りふられた番号を利用することで書類の添付が不要になるなど、手続きを簡略化するもので、政府は平成28年からの制度の運用開始を目指しています。
法案は先月、衆議院内閣委員会で賛成多数で可決されたのを受けて、9日の衆議院本会議で採決が行われました。
その結果、法案は自民・公明両党と、民主党、日本維新の会、みんなの党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。

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