JR大阪駅北側の複合施設「グランフロント大阪」に6月5日開業する外資系高級ホテル「インターコンチネンタルホテル大阪」(大阪市)は9日、内部の施設を報道陣に公開した。レストランなどの格付け本「ミシュランガイド」の掲載店で料理長を務めたシェフを起用したフランス料理店や、茶道のもてなしの要素を生かしたスパの予約も始めた。
同ホテルは関西初進出で、客室数は215。それ以外に関西のホテルでは初めて、通常の客室とは別に長期滞在も可能な宿泊施設「サービスレジデンス」を設けた。29~32階に57室あり、料理や洗濯ができる設備を各部屋に備えた。
最上階のダブルベッドを3つ配置した部屋は、広さが160平方メートルを超え、6人まで宿泊可能。大阪の街並みを一望する吹き抜けのバルコニー=写真=も利用できる。標準的な宿泊料金は、繁忙期である8月の週末で1室約60万円。同ホテルは昼間に30人程度で利用できるパーティープランも検討している。
ハフィッド・アル・ブサイディ総支配人は「短期、長期いずれにも対応できる快適な空間を用意した。お客様には大阪という街に恋してほしい」と語った。
インターコンチネンタルホテル大阪、レストラン、ミシュランガイド、JR大阪駅、大阪
日経平均(円) | 14,191.48 | -94.21 | 9日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 15,123.09 | +17.97 | 9日 13:01 |
英FTSE100 | 6,592.74 | +9.26 | 9日 16:35 |
ドル/円 | 99.30 - .34 | +0.47円安 | 10日 1:56 |
ユーロ/円 | 130.07 - .18 | -0.06円高 | 10日 1:56 |
長期金利(%) | 0.590 | ±0.000 | 9日 15:10 |
NY原油(ドル) | 96.62 | +1.00 | 8日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。