- 1 名前:管理人 ◆HF/rUAjdsg 投稿日: 2013/01/09(水) 00:06:38 ID:zbnzpDMo0
- 雑談およびSS投下用にお使い下さい。
要は本スレ同様に使って頂ければおk。
- 63 名前:わたぐも 投稿日: 2013/03/25(月) 23:42:29 ID:uYQ4Lqec0
- かほりは普通に優等生だった。
部活も無難にこなし、勉強だって県内一の進学校を受験する予定。
そんな彼女が放課後、トイレの個室で用をたしていた。
なんてことはない。ただ尿意を感じたからきた。
そして普通に終えると、当然のごとくパンツを上げた。
至って普通。
しかし、扉のカギに手をかけたとき、
――あ、だれもいない。
彼女はぼんやりと思う。 夕日が廊下に差し込み、グランドからは運動部の掛け声が聞こえる。
――でも、少なくともこの階にはだれもいない。
- 64 名前:わたぐも 投稿日: 2013/03/25(月) 23:52:39 ID:uYQ4Lqec0
- その階には活動する文化部もいない。
何人か残っている生徒はいるだろうが数人にも満たないだろう。
なんとなく、扉の鍵から手を離した。
深い考えなんてなかった。
彼女は制服に手をかけた。
隙間から入る夕焼けの木漏れ日に照らされる中。
セミロングの黒い髪の毛が制服を通り抜ける。
ファサッーー。
その髪が狭い服のトンネルを抜けたとき、彼女の白い下着と白い肌がオレンジ色に染まった。
- 65 名前:わたぐも 投稿日: 2013/03/26(火) 00:04:38 ID:smw6egas0
-
――開放感。
そして誰かが壁一枚で入ってくるかもしれない、
緊張感。
彼女はこの感覚に親しみを覚えた。
もっと味わいたいと思った。
スカートに少し震える手を伸ばす。
ホックが外れた。
緊張感に交じる高揚感、期待。
その湧き出る感情に今度は躊躇わず一気にファスナーを下した。
――ああ、これだったんだ。
いくら勉強しても、いくら練習しても。 (省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
- 66 名前:名無しさん 投稿日: 2013/04/13(土) 15:35:52 ID:Wf1ZMwNc0
- この記事にちょっと萌えた
ttp://majikichi.com/archives/7826726.html
- 67 名前:名無しさん 投稿日: 2013/04/28(日) 11:09:03 ID:Pc62h3cM0
- 全然投稿がないことにある意味感動した
泣けるで
- 68 名前:名無しさん 投稿日: 2013/05/01(水) 19:46:29 ID:XRe6ncx.0
- 毎日見てるわけじゃないからタイミング逃すと感想書きづらいのよね…
それはそうと情報投下
ttp://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ114712.html
よくビッチ化もの出してる人の最新作 なかなかよかったわ
- 69 名前:名無しさん 投稿日: 2013/05/02(木) 21:41:00 ID:Tm0BER5.0
- >>68
そこのサークルだと「女が全て下品なビッチになった日常」の中編がすげー抜けたわ
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