マイページブログを作る
注目!人気企画第9弾!人気作家が大集合♪

*サイト名:切実パラノイア

*管理人:灯ノ守(ひのもり)

 

fkmt作品の非公式ファンサイト/原作・アニメ・映画など公式様とは一切の関係ありません。/腐れテキスト投下ブログ。

同人のあらゆることに対してアレルギーをお持ちの方は元の世界へリターン推奨。

著作権を侵害する意図や公式様・純粋なファンの皆さんを侮辱する気は全くありません。

荒らし・誹謗中傷・晒し行為、ダメ、絶対。

801・BL/捏造/ヤンデレ/何コレキャラガ違ウetc・・・ 

心の広い優しい淑女の皆さまは、暇つぶしにでもどうぞ。

 

*取り扱いCP・サイト傾向

fkmt作品/越境/赤木しげる(13・19・44)×伊藤開司/その他カイジ受け。カイジ総受け総愛されが素敵ダナァ

 

*リンクについて

同人サイト様であればリィィィィンクフリィィィィ!!

なんか言ってってもらえるとすごくはしゃぎます。 

 

*手ブロ

ユーザー名「ヒノモリ」でたまに何か描いてる。

 

 

**  *淑女の祝福*

↑拍手パチニ! 感想・ツッコミ・誤字脱字報告 なんでもござれ。ぱちぱちして下さると喜び、コメント頂けるともっと喜ぶ。

※お礼文は現在しげカイ・アカカイ・神カイの三種類。

 

ゴールデンウィークに更新したいと言っておきながら

 

風邪ぶり返し祭りの開催により

 

遅れてます

 

今年の目標は体力と筋力をつけ虚弱になった免疫力を高めることです

 

こないだ熱だしたばっかでまた熱だしたとか唯一の取り柄である「健康&丈夫」というアピールポイントを失ったらもう何を面接で話せばいいかわからないキエエエエエエエエ

 

 

 

あ・・・・あれ?いつの間に5月に・・・あれ?

 

お仕事始まってから日記更新率下がってますが私は元気です。嘘です風邪ひきました。この間熱だしたばっかりでしょ!また熱だしたの!?なんなの!私の免疫力はいつからこんなにひ弱になったの!馬鹿!!ビタミンCに溺れてろ!!!

 

ありがたいことにゴールデンウィークはカレンダー通りの4連休頂けたので何か小説更新したいです。

 

あ、いつもハートや拍手やコメント下さる方、見に来てくださってるかた、本当にありがとうございます。滅茶苦茶喜んでます。喜んでます。喜んでます!!!!大事なことなので以下略。

 

とうとうカイジが再開するそうですね。

 

久しぶりのカイジはどうなってるんでしょうか。最近零描いてたからちょっと零を描く時の癖がカイジに移ってたりして零カイ兄弟っぷりが増してたりなんてことはないでしょうか零カイ兄弟が増えたりなんてしないでしょうかどうでしょうか( 'ω' )

 

カイジってたまに、異常に可愛いコマが平然とあって困ります。主に本屋でチラ見する時に。

 

カイジの可愛さが年々増していったら国が保護条例を定めるレベルになってしまう・・・・・国に管理されるカイジ・・・・そう、生きる場所もつがいの相手も・・・・そして・・・密漁・・・・!!

 

4月に入ってからずっと、気合を入れてコンタクトレンズを装着しています。以前までは我が生涯の伴侶である眼鏡ちゃんで楽をしていたのですが、せっかくだしいい加減慣れようと決意しました。乾きます。目がシパシパします。かすみます。度が微妙に合っていないのか近くの文字を見ようとするとうるうるします。私に合わせてくれていた眼鏡ちゃんと違って、中々気難しいコンタクトちゃんです。

 

そんなわけで実は目が悪い赤木しげるへと妄想が至ったわけですが眼鏡萌えだなんてそんな安易なアイテムにこの私が釣られクマー(「 ・( I )・ )「

 

縁なしかな?細い銀縁のフレームかな?それとも男らしくゴツめの黒縁かな?私としては黒を推したいところです。白髪との相性が良さそうですし目立つので「あ、眼鏡だ!!」ってより強調されますしね。カイジがドキドキしちゃいますね。

本読む時だけかけるのは王道。普段裸眼のキャラが静かに本に向かい眼鏡をかけている読書姿は永遠の萌え姿なのです。釣られクマー。

よくよく考えればアカギって喧嘩好きの悪漢なんで、眼鏡で読書とかインテリっぽい雰囲気ギャップ塗れじゃないですかー!何読むの?夏目漱石?文学作品とか狙いすぎですよアカギさん!!!絶対アイツ読まないわ!!!

 

老眼鏡かけてる神域はお茶目かっこ可愛いと思います。「なんですか赤木さん。そんなものかけて、急に年寄りぶって」「ぶってんじゃねぇよ。俺はもう年寄りさ」「じゃあもう少し大人しくなってくれるんですね?」「・・・やっぱやめるかな」老眼鏡外してそのままちゅうー(´3`)

 

カイジが眼鏡かけたら横っ面ひっぱたいて眼鏡ふっとばして「萌えキャラか!!!!!」って罵倒します。可愛いよ。分かってるよお前は可愛い。知ってる。

 

神は赤木しげるを作った

類稀なる強運と才気、カリスマ性、優れた容姿と頭脳、しなやかで強靭な肉体と身体能力などを与えた

天使は言った「神様、これでは赤木しげるが恵まれすぎています」

神は答えた「大丈夫だ、心に欠陥を作って置いた」

 

\テテーン/狂人の完成です!\ヤッタネ/

 

沢山の物を与えた癖に自分だけでは決して補完することのできない欠陥をわざわざ作った神様のお気に入り。欠けて未完成で壊れたまま人生を終えさせるのは可哀想だなってなって、今度は赤木しげるに与えた分が足りない人間を一人作って、そいつに心の欠陥を埋める唯一の存在を担わせたわけですね。それが伊藤開司です。はい、ここテストに出まーす。

 

赤木しげるを満たす唯一であったほしいのですよ。カイジには。

 

しげるが一日だけカイジと同い年に成長して、あちこちデートして肩を並べて歩いたり、沢山口説いて真っ赤に照れさせたりする、まぁ安定の夢落ちな話って可愛いと思います。しげる君の夢。

いつも子供扱いで、外を歩いても兄弟的な見方をされて、特別な親愛を抱かれているのは嬉しいのだけれど同じ立ち位置で同じ目線で、慈しまれるよりも守って愛してみたい。

 

背伸びしたいしげるの心は普通の子供と変わらないんだろうなぁ。

 

*子供扱いして大人ぶってたカイジがしげるにときめかされるのもね、ニヤニヤものですね返信*

 
2013/04/12

幸福な猫

少年の足音は猫のようだった。

危うい社会で生きてきた経験から、彼は無意識に音を殺し、気配を消し、息をひそめて歩くのが癖であったが、ある一人の成年の元へ向かう時だけは、それは一変した。細く柔らかな絹糸のような白髪を軽く空気に遊ばせて、少年は足音をたてる。とっとっと・・・と軽やかに地を踏む音は鼓膜を柔らかく震わせて、楽しげに存在を主張する。

「おかえり、しげる」

エプロン姿の成年は、布巾で手の水気を拭きながら、玄関まで出迎えに現れた。

「うん。カイジさん」

しげるは冴えた鋭さを湛える目元を、他人には気取られぬ程度にふにゃりと緩めて応える。

「ただいま、だろ?」

「うん。ただいま」

「よしよし」

伸ばされる腕を大人しく待ち、ぐりぐりと頭を撫でられる。子供がよくされる行為で、子供のための行為で、子供の象徴ともいえる行為をしげるが受け取るのはカイジが相手の場合のみである。

カイジはしげるの足音を聴ける数少ない人間であるが、そのことには気づいておらず、しげるもまた無自覚だった。

この稀有な少年は、まだ成長途中の恋を知らず知らずにあたためながら、幸せな足音と共にやってくるのである。自分の存在をわざわざ気取らせ、迎えてもらうために、彼は“自己主張する猫”になるのだ。

「お前が来た時は、音ですぐ分かるんだ」

ふふんと自慢げに話すカイジへ、しげるは唇を撓めて望む言葉を返してやる。

「すごいね」

だろ?なんて子供のように胸を張るものだから、しげるは可愛い大人を抱きしめてやりたくなった。

 

 

* * * * *

 

しあわせの足音。

 

カイジのお腹からしげるが生まれたら

しげるは一切言葉を話さなくても良い気がします。

邪魔な衣服を脱ぎ捨ててカイジかあさんに肌と肌で触れ合ってぺたっと抱きついて匂いと心臓の音と体温に安心して瞼を閉じているだけで幸せ。カイジもしげるが喋らないことに不安になって医者に診せたり必死に言葉を教えたりしない。甘えてくるのをそのまま甘えさせてやって、しげるはいいこだなって撫でてあげる

 

これって聖母子像になりませんか?(トリビア風に)

 

「かあさん」「すき」「だいすき」「あいしてる」

この言葉だけを喋って生きれたらしげる君の人生は楽園の如きものですね。

まぁどうせアカギや神域がくるんですけどね。

 

「カイジさんカイジさん」

「ん?どした、しげる」

「馬鹿って言ってみて」

「は?」

「俺に馬鹿って言って」

「えー・・・馬鹿」

「名前つきで」

「しげるの馬鹿」

「もっと。色んな感じに」

「しげるの馬鹿。ばーか。ばかばか。しげるのバカ!・・・・これで良いのか?」

「(* ゚ω゚ )=3」

 

カイジで萌えを学ぶしげる君 多感なちゅうがくせいである。

漫画のヒロインのような反応を見たいのかもしれない。

 

*働き始めると平日の妄想活力がぐんぐん吸い取られますねお返事*