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奈良や岐阜ですでに真夏日に5月9日 13時15分
全国的に晴れて気温が上がり、近畿や東海ではすでに30度以上の真夏日になっているところがあります。
気象庁は体が暑さに慣れていないため、熱中症に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、9日は高気圧に覆われて全国的に朝から晴れて気温が上がっています。
午後0時半までの最高気温は、奈良県十津川村風屋で30度6分、岐阜県下呂市萩原で30度とすでに真夏日になっているほか、群馬県下仁田町で29度5分、名古屋市で26度7分、大阪市で26度5分と広い範囲で25度以上の夏日になっています。
このあとも気温は上がり、日中の最高気温は、名古屋市と前橋市、それに甲府市で29度、京都市や大津市で28度、東京の都心でも25度などと各地で6月上旬から7月中旬並みの暑さになる見込みです。
気象庁は、体が暑さに慣れていないため、水分をこまめにとるなど熱中症に注意するよう呼びかけています。
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