最近、次女の鬱状態が治ってきました。
その理由はNHKの「あまちゃん」で
キョンキョン演じるお母さんが
「好きにしなさい」
というセリフをよく口にするようになったのと同様
私も次女を束縛するのをやめて
彼女の好きなように人生を歩ませようと
「好きにしなさい」
と言うようになったからだと思います。
「あまちゃん」を見ていると
まるで自分たち親子&祖母まで
全てにおいて重なってくるから不思議です。
怒りっぽい母親に何も言えず
祖母にだけ本音を言うアキちゃん。
そして孫の本音を代弁する婆ちゃん。
本音を自分ではなくて婆ちゃんに漏らすという事で
プライドがズタズタのキョンキョン。
あ、これは見ている人にしか分かりませんね。
すみません(~_~;)
でもね、でもね・・・
このドラマを見ていると明るい気持ちになれるのです。
今まで私は普通の生き方を次女に強要してきました。
でも「普通」って何だろう?ってね・・
最近、思うのです。
普通に子供が育ってしまった人には
理解できないことかもしれません。
でも自分の考えを持っていなかったり
何かにつけて頼りない子供を持つと
親としては、それはそれは歯がゆいことでして。
必要以上に先回りをして干渉してしまうのです。
子育ての本当の修羅場というのは
中学生から高校生の時期ではないかと思います。
振り返ると3~4年前の我が家は修羅場でした。
本当はその頃から脇の下の腫れに気が付いていたのに
家庭の機能不全を直すのに翻弄するあまり
私は乳がん検診を先送りにしてしまいました。
もし、あのとき家族のことなんかより
自分を優先させていたとしたら、どうなっていただろう・・・
そんな事を考えても時すでに遅しなのですが
私も大病をしてから考え方も随分と変わりました。
「あなたの人生だもの。
あなたの好きなように生きなさい」
「今まで束縛していてごめんね」
入院中、次女にメールを出してから
娘が変わったような気がしました。
普通に普通に・・・・と願う私の心は
親の見栄だったのではないかと
そう思うこの頃です。
それから赤塚クラスタの少年は
私がブログを続けていることに不満な様子。
私がブログをやることで何か貴方に
不利益な事でも生じるのでしょうか。
他人の家庭の事情に口を挟むより
自分の家の心配をなさったらどうですか?
いつまでもあると思うな、親と金
お母さんに優しくしてあげてください。
血は水よりも濃いのですから。
そうそう話は変わって赤塚先生の
へんな子ちゃんというマンガが
高校生向けの雑誌で連載がスタート。
アメブロでブログをやっています。
よかったら見てね↓