シェイクスピアの花園と仲間たち

趣味で集めたポストカードの紹介やハンドメイド作品の紹介
日々の出来事やピグの話など、とにかく色々です。


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最近、次女の鬱状態が治ってきました。


その理由はNHKの「あまちゃん」で

キョンキョン演じるお母さんが


「好きにしなさい」


というセリフをよく口にするようになったのと同様

私も次女を束縛するのをやめて

彼女の好きなように人生を歩ませようと


「好きにしなさい」


と言うようになったからだと思います。


「あまちゃん」を見ていると

まるで自分たち親子&祖母まで

全てにおいて重なってくるから不思議です。


怒りっぽい母親に何も言えず

祖母にだけ本音を言うアキちゃん。


そして孫の本音を代弁する婆ちゃん。


本音を自分ではなくて婆ちゃんに漏らすという事で

プライドがズタズタのキョンキョン。


あ、これは見ている人にしか分かりませんね。

すみません(~_~;)


でもね、でもね・・・


このドラマを見ていると明るい気持ちになれるのです。


今まで私は普通の生き方を次女に強要してきました。


でも「普通」って何だろう?ってね・・

最近、思うのです。


普通に子供が育ってしまった人には

理解できないことかもしれません。


でも自分の考えを持っていなかったり

何かにつけて頼りない子供を持つと

親としては、それはそれは歯がゆいことでして。


必要以上に先回りをして干渉してしまうのです。


子育ての本当の修羅場というのは

中学生から高校生の時期ではないかと思います。


振り返ると3~4年前の我が家は修羅場でした。


本当はその頃から脇の下の腫れに気が付いていたのに

家庭の機能不全を直すのに翻弄するあまり

私は乳がん検診を先送りにしてしまいました。


もし、あのとき家族のことなんかより

自分を優先させていたとしたら、どうなっていただろう・・・


そんな事を考えても時すでに遅しなのですが

私も大病をしてから考え方も随分と変わりました。


「あなたの人生だもの。

あなたの好きなように生きなさい」


「今まで束縛していてごめんね」


入院中、次女にメールを出してから

娘が変わったような気がしました。


普通に普通に・・・・と願う私の心は

親の見栄だったのではないかと

そう思うこの頃です。


それから赤塚クラスタの少年は

私がブログを続けていることに不満な様子。


私がブログをやることで何か貴方に

不利益な事でも生じるのでしょうか。


他人の家庭の事情に口を挟むより

自分の家の心配をなさったらどうですか?


いつまでもあると思うな、親と金


お母さんに優しくしてあげてください。


血は水よりも濃いのですから。


そうそう話は変わって赤塚先生の

へんな子ちゃんというマンガが

高校生向けの雑誌で連載がスタート。

アメブロでブログをやっています。


よかったら見てね↓


へんな子ちゃんの「それだけではあるまい」



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