■■■ 「関西デザイン撰2010」に弊社の「森の音・あんど」が選べれました!■■■
もっとしたいことがあるのに、年を重ねるごとに足腰が弱くなり外出がおっくうになる。そんなお年寄りがもっと元気に、もっとアクティブに過ごしていただきたい。
そこで私たちは、地元和歌山の名産である紀州材を利用して高齢者の介護予防向けもしくはリハビリ用品として弱ってきている足腰の筋肉を強化するトレーニングチェアを作りました。
全国各地から「やっててよかった」と喜びの声が聞こえてきて欲しい、そのような一途な想いから森の音と名付けた木のぬくもりを感じる製品をこれからも開発・販売して参ります。
日本初の木製トレーニングチェアの誕生!
フレームにヒノキを使い、トレーニングの負荷に油圧シリンダーやスプリング(バネ)を使うことで、小型・軽量・省スペース化が実現した高齢者向けの介護予防やリハビリ、中高年の健康づくり用のトレーニングチェアです。
「木」の香り、肌触り、木目の美しさを五感で体感しながら、筋力トレーニングができます。また、トレーニングをしない時は、トレーニング部分を折り畳んで、台座の下に格納し、インテリア椅子に早変わり!椅子としての座り心地にもこだわっています。
介護予防やリハビリでは、安心・安全が第一に優先します。
スポーツ選手は、既存の鉄製のがっしりしたトレーニングマシンはいかにも力強く、やる気を感じるでしょう!
しかし、高齢者はどう感じるでしょうか?
力づよさは、かえって「怪我などしないか」と不安に感じる方も多いでしょう。
その点、見た目が優しい「木」でできた「森の音」は、まず「安心感」を与えます。
従来のトレーニングマシンは、体を鍛えたい人が自ら進んでトレーニングするのには最適であるが、高齢者の介護予防やリハビリでは、必要にせまられてトレーニングをする方が大半であるため、トレーニングが継続する仕掛けが必要であります。
「森の音」は、気軽に楽しく、隣の方とおしゃべりをしながら、トレーニングができます。高齢者の介護予防やリハビリでは、「~しながら」トレーニングすることは継続する1つの方法として非常に大事なポイントです。
たとえば、「テレビを見ながらCMの時にトレーニング」「縁側で庭をみながら...」「音楽を聴きながら...」。
「森の音」は小型軽量椅子型だから、場所を選びません。どこでも簡単に移動でき、トレーニングをしたい場所で、実施することができます。