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大阪市交通局の施設で、地下鉄の車両にスプレーのようなもので落書きされているのが見つかりました。

６日午後９時半ごろ、大阪市城東区の市営地下鉄・森之宮検車場で４つの車両の側面にスプレーで落書きされているのを職員が発見し、警察に通報しました。落書きは「アルファベット」のようなイラストが、最大で幅およそ４．５メートル、高さ１メートルにわたり書かれていて、被害額はおよそ７０万円に上るということです。発見の２時間半前に職員が点検した際は、「異常はなかった」ということです。検車場は、高さ２メートル程度のフェンスがありますが、警察は、何者かが乗り越えて侵入し、犯行に及んだ可能性があるとみています。