2013.5.8 05:01

虎・大和、背走スーパーキャッチ!攻守に存在感

8回、石井義人の打球を好捕した前田大和=東京ドーム(撮影・岡田亮二)

8回、石井義人の打球を好捕した前田大和=東京ドーム(撮影・岡田亮二)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人0-5阪神、8回戦、阪神5勝2敗1分、7日、東京ドーム)いぶし銀に磨きがかかってきた。阪神・大和が四回無死、先頭打者で左翼線二塁打。新井の3ランの呼び水となる貴重な一打だった。「タイミングが合いましたね。その前の打席もうまく合っていたので…」。一回の一打は、あと少しで今季1号かという左翼フェンスのギリギリまで飛ぶ大飛球だった。守っても八回、石井の打球を背走してスーパーキャッチ。「捕ったところがもうフェンスでしたね」。攻守に存在感は高まるばかりだ。

試合結果へ

(紙面から)