2008年03月12日
上脇義生市議(公明党3期)逮捕続報
とりあえず、記事のスクラップという意味で、続報を収集しました。
上脇・神戸市議を逮捕 資産隠し共謀の疑い 地検
国税滞納による徴収を免れるため資産を隠したとして、元風俗店経営者が逮捕された国税徴収法違反事件で、神戸地検特別刑事部は十一日までに、同法違反容疑(滞納処分免脱)で、新たに元兵庫県警警察官で、神戸市議の上脇義生(58)=神戸市灘区上野通三=と、無職赤松真一郎(57)=伊丹市南町=の両容疑者を逮捕した。 調べでは、二人はキャバレーなどの経営会社「サンゴールド」(神戸市中央区)を実質、経営していた西川聖史容疑者(67)=篠山市野間=と共謀。同社が法人税など二億二千万円を滞納していたことから、徴収を免れるため、二〇〇五年五月-〇七年九月にかけ、売上金を同社の元従業員だった赤松容疑者の口座に入金したり、店舗の賃貸契約の解約時に返ってきた保証金を同容疑者に譲り渡したように見せかけたりし、現金計約二千百万円を隠した疑い。 二月末に西川容疑者を逮捕した後の捜査で、知人である上脇容疑者らの関与が浮上。地検は同日、神戸市役所二十六階の公明党市会議員団室や上脇容疑者の自宅など四カ所を家宅捜索した。 上脇容疑者は一九七三年、兵庫県警に採用され、主に生活安全部門に所属。県警本部で風俗営業などの許可業務を担当したこともあった。九四年十二月に警部で退職後、九五年、神戸市議に初当選。現在三期目で公明党東神戸総支部長などを務めている。 元警察官が神戸市会議員になって、風俗店経営者に脱税を指南していたという構図のようですね。あるいは、警察官時代から付き合いがあったのでしょうか? 上脇市議は、取調べに対してはどう答えているのでしょうか?西川容疑者と赤松容疑者などが暴露してしまっていては逃げられないようにも思いますが、ともかく西川容疑者から上脇容疑者に対して金銭の授受があれば、辞任は避けられないでしょうね。とりあえず上脇容疑者のHPは閉鎖したようです。 この人に選挙に負けたというのは正直言って悔しいですが、それも市民の審判だからですね。しかたがありません。 (追記) 上脇神戸市議逮捕 共謀者、選挙も応援
元風俗店経営者の資産隠しにかかわっていたとして、国税徴収法違反容疑で逮捕された元兵庫県警警察官で神戸市議(公明)の上脇義生容疑者(58)が、同容疑で逮捕された元風俗店従業員、赤松真一郎容疑者(57)と約四十年の付き合いがあり、頻繁に飲食を共にする間柄だったことが十二日、関係者の話で分かった。 関係者によると、両容疑者は神戸市中央区の公立中学校の同級生。高校、大学は別だったが、赤松容疑者が上脇容疑者の選挙活動の応援をするなど親密な関係が続いていた。最近も、一緒に飲食していたという。 一方、同事件で最初に逮捕された元風俗店経営者の西川聖史(きよし)容疑者(67)は神戸市内で複数の風俗店を経営し、業界内では有名な存在だった。上脇容疑者は、西川容疑者とも古い付き合いがあったという。 赤松容疑者は、西川容疑者の経営する風俗店で勤務していた。西川容疑者が実質的に経営する会社から赤松容疑者が風俗店五店の営業を譲り受けた形を取り、店舗の賃貸契約の解約時に返ってきた保証金や社員寮の賃貸保証金を受け取っているように見せかけるなどし、国税滞納の差し押さえを免れようとしていたという。神戸地検特別刑事部はこうした資産隠しで上脇容疑者がどのような役割をしていたかについて、慎重に調べを進めている。
国税滞納による徴収を免れるため資産を隠したとして、元風俗店経営者が逮捕された国税徴収法違反事件で、神戸地検特別刑事部は十一日までに、同法違反容疑(滞納処分免脱)で、新たに元兵庫県警警察官で、神戸市議の上脇義生(58)=神戸市灘区上野通三=と、無職赤松真一郎(57)=伊丹市南町=の両容疑者を逮捕した。 調べでは、二人はキャバレーなどの経営会社「サンゴールド」(神戸市中央区)を実質、経営していた西川聖史容疑者(67)=篠山市野間=と共謀。同社が法人税など二億二千万円を滞納していたことから、徴収を免れるため、二〇〇五年五月-〇七年九月にかけ、売上金を同社の元従業員だった赤松容疑者の口座に入金したり、店舗の賃貸契約の解約時に返ってきた保証金を同容疑者に譲り渡したように見せかけたりし、現金計約二千百万円を隠した疑い。 二月末に西川容疑者を逮捕した後の捜査で、知人である上脇容疑者らの関与が浮上。地検は同日、神戸市役所二十六階の公明党市会議員団室や上脇容疑者の自宅など四カ所を家宅捜索した。 上脇容疑者は一九七三年、兵庫県警に採用され、主に生活安全部門に所属。県警本部で風俗営業などの許可業務を担当したこともあった。九四年十二月に警部で退職後、九五年、神戸市議に初当選。現在三期目で公明党東神戸総支部長などを務めている。 元警察官が神戸市会議員になって、風俗店経営者に脱税を指南していたという構図のようですね。あるいは、警察官時代から付き合いがあったのでしょうか? 上脇市議は、取調べに対してはどう答えているのでしょうか?西川容疑者と赤松容疑者などが暴露してしまっていては逃げられないようにも思いますが、ともかく西川容疑者から上脇容疑者に対して金銭の授受があれば、辞任は避けられないでしょうね。とりあえず上脇容疑者のHPは閉鎖したようです。 この人に選挙に負けたというのは正直言って悔しいですが、それも市民の審判だからですね。しかたがありません。 (追記) 上脇神戸市議逮捕 共謀者、選挙も応援
元風俗店経営者の資産隠しにかかわっていたとして、国税徴収法違反容疑で逮捕された元兵庫県警警察官で神戸市議(公明)の上脇義生容疑者(58)が、同容疑で逮捕された元風俗店従業員、赤松真一郎容疑者(57)と約四十年の付き合いがあり、頻繁に飲食を共にする間柄だったことが十二日、関係者の話で分かった。 関係者によると、両容疑者は神戸市中央区の公立中学校の同級生。高校、大学は別だったが、赤松容疑者が上脇容疑者の選挙活動の応援をするなど親密な関係が続いていた。最近も、一緒に飲食していたという。 一方、同事件で最初に逮捕された元風俗店経営者の西川聖史(きよし)容疑者(67)は神戸市内で複数の風俗店を経営し、業界内では有名な存在だった。上脇容疑者は、西川容疑者とも古い付き合いがあったという。 赤松容疑者は、西川容疑者の経営する風俗店で勤務していた。西川容疑者が実質的に経営する会社から赤松容疑者が風俗店五店の営業を譲り受けた形を取り、店舗の賃貸契約の解約時に返ってきた保証金や社員寮の賃貸保証金を受け取っているように見せかけるなどし、国税滞納の差し押さえを免れようとしていたという。神戸地検特別刑事部はこうした資産隠しで上脇容疑者がどのような役割をしていたかについて、慎重に調べを進めている。