LOVE - GOLDEN APPLE

仕事の合間に楽しんでいる映画と投資。
勝手に自分の意見と投資の結果を書きますね。
映画の評価はりんご三つが最高です。

フィギュアスケートの点数

2013-03-18 01:24:58 | フィギュアスケート
世界選手権も終わり、今回の女子FSの点数に関して、いろんな事がいろんなところで言われています。
確かにキムヨナ選手の点数はあり得ないような点数に見えます。が、ジャッジの傾向を見ていると、札幌オリンピックのマグヌッセンから変わらず、女子スケーターに求めている事は、パーフォーマンスの素晴らしさ、正確さであって、新しい技術の習得ではないように思えます。
伊藤みどりさんも、女子で初めて3Aを飛んだにも関わらず、点数は伸びなかったですね。
そのような傾向はカタリナ・ヴィットの頃に頂点に達し、それが今でもずっと来ているのだと思います。

しかし、いろいろ文句を言う前に、そういうジャッジの判定の中でメダルを取りに行かなければ行けないのが、世界選手権、オリンピックなのだと思います。


荒川静香さんのトリノの前にもルール改正があって、世界選手権女王にも関わらず、一時期、表彰台にもあがれない苦しい時期があったようです。しかし、このルールで金メダルを取るのにはどうしたらよいのか、という助言をありとあらゆるところから聞き回り、あのような演技構成になり、見事に金メダルに輝きました。

ですから、真央ちゃんも今のルールの中でメダルを取りに行かないといけないという制約があるので大変な事だと思います。
そのためにはジャンプはキムヨナ選手よりも完璧に、SPでの一つのミスは許されず、そして3Aとトリプルートリプルのコンビネーションは絶失敗出来ない事が絶対条件だと思います。そして、演技前に不安な顔つきをしな、というのも条件ですね。

キムヨナ選手の今回の演技を見ていると、確かに素晴らしく完璧な演技でしたが、なんとなく、心に残る演技では無かったですね。彼女自身が「こんなもんでも金メダルとれちゃうのよ、200点以上とれるのよ」と思っているようで、それが演技に現れているような気がしました。このままで行くと、今回は非常に高い得点でしたが、次回は危ないんじゃないかと思えてしまうのです。観客も飽きてきてしまうし。。。あまり国際大会に出てこないのも、彼女自身、そういう事がわかっているのから、露出を控えているのかな、とへんに勘ぐってしまいます。

しかし今のような状況では、新しい時術革新は女子の場合望めません。それを危惧している人も多くいます。男子の場合、バンクーバー後、プルシェンコらがいろいろと騒いでくれたおかげか??今では4回転がないとメダルも取れない状況です。女子の場合も、せめて3Aには15点に基礎点を上げてもらって、パーフォンマンス+技術革新につなげて行っていただきたいです。

来季は是非、キムヨナ選手もグランプリシリーズに出ていただきいろんな演技を見せてください。

真央ちゃんの今回の演技は今までになく良く、今後に期待を持たせてくれた演技でした。本人もこれで自信が持てたのではないかと思います。






ジャンル:
スポーツ
キーワード
世界選手権 プルシェンコ グランプリシリーズ バンクーバー スケーター 札幌オリンピック フィギュアスケート
コメント (1) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック
« フィギュアスケート世界選手権20... | トップ | 本日のFX2013/03/18 大きな窓開... »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
海外に伝えて下さい (海外に伝えて)
2013-05-08 09:46:37
LOVE - GOLDEN APPLE 様
初めまして。 (*^_^*)
どうぞ「踏み絵」を踏んでからお話し下さい。↓

海外に伝えて下さい
子供たちに虚偽 (きょぎ) を広めないよう
http://goo.gl/NT6Cu

虚偽に 「虚偽だ」「ねつ造を止めよう」 と言えない人は、
公開での言動を、ご遠慮下さい。(^_^)/ 

理由: 虚偽・ねつ造を助長しているので。
子供たちに虚偽を広めないよう、ご理解お願いします。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む