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寮へ帰って、その夜にずっと部屋にぼっとして、全然眠くない
このことこそ、来日後で最も大きなショックだと思った
全然思えなかった、日本で進学するうちに、そんな不意なことをあった
一円の減免ももらえず、前に「必ず手に入れる30万円奨学金」もなくなった
中国の入試で、そんな不思議なことがあるものか?
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この事件から、2つ教訓を汲み取った
一、日本で中国人には聞かなかったルールがたくさんある
肝心な時に、日本人のルールをはっきり理解しなくて、勝手に動けば、後で意外なピンチになるかもしれない

二、日本ルール社会だ
ルールは人より高い、重い(人情社会の中国でそんなことがない)
ルールによって、利益を失ったら、誰でも自分を同情できない

今本当に「にっちもさっちも行かない」になった
一歩進めば:
自分の失敗を認めて、恥に耐えて、鬱積してその学校に進学すること
しかし、全額学費を払えば、140万円の大金はどうしよう......
一歩下がれば:
その学校を辞めて、他の専門学校に進学する
そうしたら、失敗の鬱積なんか全然ない、もう一度やり直せる
しかし、12万の入学金がなくなった
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その一年半以来、毎月の食費はただ1万円だった

12万なんか、一年分の食費さえなくなった
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ちょっと不思議だと思われたかも、実は今年3月に、漫画バイトのきっかけで、日本人の弁護士先生と友人になった
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そして、中田さんにその事件を簡単で要を得で紹介した
もちろん、用事しておいた資料もネットで送った
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その夜、意外なメールが届いた。その学校漫画学科長先生は僕を学校へ相談に行って誘う
誘いを受けてながら、「今弁護士と相談中」と返信で書いた
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その夜に、心で涙だらけ、泣き出してしまった
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失敗を認めて、恥に耐えてその学校に進学することをしない
弁護士に頼んで、その学校と闘うこともしない
ただ負けた犬のように逃げるなんか、これこそ、来日から
最大の恥
と思われた
でも、私は後悔しない!
もしもう一度チャンスがあれば、またその特待生試験をチャレンジしたい
なぜなら、失敗より、闘志を失うのはもっと怖いと信じている

ここまで、この長く変な話、やっと終わった
正直に言って、自分も恥を他人に曝すそんなバカなことをしない方がいいと思う。その上、日本人読者は多分今回の物語に「当然な結果だ」、「全然面白くない」と思われた
しかし、中国人読者は「日本で進学する時、そんな不思議なこともあるよ」、「日本はそのような社会だよ」って全然聞いたことがないので、自分があったことを書く価値があると思う。
そう、この物語、実は中国人向けだと言う
もし誰かは私のことから経験をもらったら、私の「12万の学費」が無駄になるわけではない
この物語を見て、日本に来る留学生後輩はもう二度と私の失敗を繰り返しないように、お祈りします
ご覧に頂き、誠にありがとうございます