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国際
中国 絶品火鍋は偽装羊肉入り ネズミなど原料、米系大手に出荷か
ところが、そのKFCで今年1月、10~11年にかけて調達した鶏肉から基準を上回る抗生物質を検出したにもかかわらず、当局への報告や公表を怠り、12年まで違法に使用していたことが発覚した。さらに4月に入り、人への感染が確認された新型の鳥インフルエンザの大流行で、客足が遠のいている。
現地メディアによると、KFCの中国の売上高は3月に前年同月比16%減を記録し、4月もさらに大幅な落ち込みとなっている。
ヤム・ブランズは今回の偽装羊肉の仕入れについて現時点ではコメントしていない。しかし、さらなるイメージダウンは必至で、中国に軸足を置いた世界戦略の見直しを迫られる可能性もありそうだ。
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