2013年04月20日

記憶に残るフィギュアスケーター

日本のフィギュアスケート女子においては、三名の選手が脳裏に刻まれている。

一人は、伊藤みどり。
一人は、村主章枝。
一人は、浅田真央。

伊藤みどりにおいては、素晴らしいジャンプ。そのことによって、日本人でも、五輪でメダルが取れるということを知った。

村主章枝は、なんといっても氷上のアーティスト。その世界観は人を魅了する。そして、「観客に喜んでもらうために滑る」という意識を、フィギュアスケート界に浸透させたのも彼女。
また、長いこと、女子フィギュアスケート界を牽引してきた。その功績は計り知れない。

浅田真央は、常に上を目指す。妥協を許さない。「進化」、「開拓」という言葉が似合う。また、不正ジャッジや、マスコミにかなり引きずり落とされようとしてきたが、その中でも穢れずに前を向く姿は、人々に「諦めない」という意識を浸透させている。


この三人のスケーターは、他者の意識改革に、何か良いものを浸透させる。また、この三人は解説者となっても(伊藤みどりは解説者としての経験はあるが)、公平に私情を交えずに、正しく解説出来るように思える。

また、彼女達の共通点は、言い訳をしないということ。だから、いつも、気分が晴れる。

しかし、村主章枝は現役を続けているが、テレビで見れる機会が無くなり、浅田真央もソチ五輪を最後に引退となると、フィギュアスケート界への興味は必然的に薄れる。人を魅了する次世代スケーターが、果たして現れるだろうか・・・・・・。
posted by ミューシャ at 15:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 人間 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
空の手で 様
初めまして。 (*^_^*)
どうぞ「踏み絵」を踏んでからお話し下さい。↓

海外に伝えて下さい
子供たちに虚偽 (きょぎ) を広めないよう
http://midoriitos.blog133.fc2.com/blog-entry-62.html

虚偽に 「虚偽だ」「ねつ造を止めよう」 と言えない人は、
公開での言動を、ご遠慮下さい。(^_^)/ 

理由: 虚偽・ねつ造を助長しているので。
子供たちに虚偽を広めないよう、ご理解お願いします。

Posted by 海外に伝えて at 2013年05月08日 08:36
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