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新宿駅前 看板枠落ち女性けが5月7日 18時51分
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7日午後、東京・JR新宿駅前で、長さが1メートル余りある看板の枠が下の歩道に落下して通行人の女性の頭をかすめ、女性が額を切るけがをしました。
警視庁は、強風で落下したとみて調べています。
7日午後3時半ごろ、東京・新宿区のJR新宿駅西口の近くで、10階建てのビルの屋上にあるステンレス製の看板の枠が、30メートルほどの高さから下の歩道に落下しました。
警視庁と東京消防庁によりますと、落下した枠は長さがおよそ1メートル50センチあり、歩道を歩いていた35歳の女性の頭をかすめ、女性は額を切るけがをしましたが、けがの程度は軽いということです。当時、東京23区など関東地方では、北寄りの風がやや強く吹き、気象庁の観測によりますと、東京・練馬区では午後3時前に19.4メートル、東京の都心では午後4時前に20.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
警視庁は、強風が原因で落下したとみて調べています。
また、ビルの屋上では看板も落下するおそれがありましたが、東京消防庁が午後5時半までに看板を固定する作業を終えたということです。
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