元日本ハムのエースで解説者の西崎幸広氏(49)の次女でグラビアアイドルの西崎莉麻(19)が声優に初挑戦することが7日、分かった。
声優デビュー作は、7月からTBS、BS-TBSで放送予定のアニメ「ステラ女学院高等科C3部(しーきゅーぶ)」(時間未定)。「月刊ヤングマガジン」の連載漫画が原作で、エアソフトガンなどで戦闘するサバイバルゲーム部の女子高生たちの日常を描く。
昨夏にグラドル転身を宣言し、今年3月に初CM出演を飾るなど勢いに乗る莉麻。「いろいろな可能性を試したい」と考え、同アニメのオーディションを受け、主要キャストの霧島れんと役を射止めた。
おっとりキャラながら力持ちで、銃の使い手という女子高生を演じるにあたり、自らサバイバルゲーム(サバゲー)に挑戦するなど役作りも万全。父の幸広氏をはじめ家族でサバゲーにハマっているそうだ。
「今では“マイ銃”を何丁も持っています」とほほえむ莉麻。表紙を飾る8日発売の「月刊ヤングマガジン」ではビキニ姿で銃を構える“サバゲーグラビア”も披露している。
西崎莉麻(にしざき・りま)
1993年6月9日、東京都出身。13歳で少女向けファッション誌「Hana*chu」でモデルデビューし、14歳の時にアイドルユニット「Power Age」のメンバーとして芸能界入り。青年漫画誌「ヤングマガジン」の表紙を飾るなどグラドルとして活躍。3月から放送されている富士急ハイランドの脱出迷宮アトラクション「絶望要塞」のCMに出演。
(紙面から)