内山、左ボディー一撃で“悶絶”V7
2013年5月7日
KOシーンは狙い通り。「やりづらかった」とパーラの左ジャブにやや手こずったが「3ラウンドから自分のジャブが当たりだして、(左ボディーが)4ラウンドぐらいに当たるかなと思った」と手応え。そして5回。右フックで警戒させた後、左を脇腹にズドン。その衝撃はカウントアウト後もパーラが立ち上がれないほどだった。
試合後はWBC同級王者・三浦隆司(帝拳)がリングに上がった。内山は「ぜひチャンスがあればやりたいと思います」と統一戦を呼びかけ、三浦も「よろしくお願いします」と応じた。だが、渡辺均会長は「三浦は次はメキシコでやると聞いているので、時間がかかりそう」とV8戦での対戦はないことを示唆。内山の今後には「(内山が対戦を熱望するユリオスキス)ガンボアは階級を上げるし、次は相手は白紙。次期は8月か9月、その次は12月にやりたい」と話した。
日本ジム所属現役王者最多の連続防衛7度は、新井田豊、西岡利晃と並ぶ日本歴代5位タイ。安定王者の地位を固める内山も今年で34歳になるが、「プロ入りした頃は引退してると思っていたが、今は、体を大事に使っていれば30歳を超えても上がっていくと感じている」と、成長を続けていることを実感する。
ファイトニュース
- 宮崎、上から目線でミニマム級卒業だ!(5月8日)
- 内山V7戦、視聴率は自身最高9・3%(5月8日)
- 渡辺会長、河野の進退は本人に任せる(5月8日)
- 王者オカダ、真壁を「引き立て役」に(5月8日)
- 6階級制覇パッキャオが11月に復帰戦(5月8日)
- 内山防衛一夜明け 4団体統一も視野に(5月7日)
- 王者オカダ・カズチカ、真壁見下した(5月7日)
- 井岡主役宣言「一番印象に残る試合に」(5月7日)
- 宮崎KO宣言「判定は好きではない」(5月7日)
- 内山、左ボディー一撃で“悶絶”V7(5月7日)
- 河野、無念の陥落…痛恨減点で判定負け(5月7日)
- 初黒星パーラ泣きべそ…内山は強かった(5月7日)
- 大毅がソリスに挑戦表明「倒せる」(5月7日)
- 新王者ソリス、大毅に「いつでもやる」(5月7日)
- WBC王者・三浦が内山との対戦熱望(5月7日)
- 一翔&宮崎、心肺レベルアップ脈拍39(5月7日)
- ウィサヌ発覚…実は“スピード狂”(5月7日)
- 内山が7度目の防衛 5回KO勝ち(5月6日)
- 河野がソリスに判定負け 初防衛失敗(5月6日)
- 大毅が新王者ソリスに挑戦表明(5月6日)
- 伊勢崎オートで女子プロレス(5月6日)
- 一翔ら予備検診 ウィサヌ右瞳孔大きい(5月6日)
- 内山ゴジラになる“ハズレなし”KOだ(5月6日)
- 「内山は7回」渡辺会長が恒例KO予想(5月6日)
- 河野、初防衛へ静かなる闘志(5月6日)
- 宮崎、休日返上で猛烈絞り込み(5月6日)
- 一翔、勝って井岡ジム拡大だ!(5月6日)
- 小橋、6・8から「感謝」の全国行脚へ(5月6日)
- メイウェザーが判定勝ちで防衛に成功(5月6日)
- クリチコ6回TKOで防衛に成功(5月6日)
- 予備検診、井岡や宮崎は異常なし(5月6日)
- Sフェザー級内山「早く試合を」(5月5日)
- 内山、河野とも王座防衛へ自信と余裕(5月5日)
- 宮崎、異例のKOボーナス100万円(5月5日)
- 佐藤「辞めても」KO負けに揺れる胸中(5月5日)