蹴球探訪
金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
【365日FC東京】FC東京はホームで磐田と対戦し、試合終盤の猛反撃で2−2で引き分けた。2点を追う後半28分にMF石川直宏(31)が今季初ゴールを決め、後半ロスタイムにFW李忠成(27)が執念の同点弾。惜しくも4連勝はならなかったものの、途中起用された選手の奮闘で何とか追い付き、貴重な勝ち点1を手にした。首位大宮は昨季王者の広島を2−1で下して7連勝、勝ち点を26に伸ばした。昨季から続くJ1無敗記録は21に伸びた。2位横浜Mは柏に1−2で敗れて勝ち点20で変わらず。鹿島が湘南を破って同19で3位、4位浦和はC大阪と引き分けた。(5月7日) [写真]
FC東京−磐田 終了直前、同点ゴールを決めたFC東京の李(左)と、喜ぶ石川(18)=味の素スタジアムで(武藤健一撮影)
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FC東京 | 2 |
0-2 2-0 |
2 | 磐 田 | |
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後28分 石川 後48分 李 |
得点者 |
前29分 伊野波 前40分 小林裕 |
FC東京はホームで磐田と対戦し、試合終盤の猛反撃で2−2で引き分けた。2点を追う後半28分にMF石川直宏(31)が今季初ゴールを決め、後半ロスタイムにFW李忠成(27)が執念の同点弾。惜しくも4連勝はならなかったものの、途中起用された選手の奮闘で何とか追い付き、貴重な勝ち点1を手にした。
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