「オー・ミステイク」事件
1950年09月22日
裁判に出廷した被告
1950年12月14日 東京・東京地裁
逮捕された日大職員が持っていた所持品と現金の束 1950年9月 東京・丸ノ内署
東京都千代田区で、銀行から車で運搬中の日大職員の給料(現金191万3000円)が19歳の同大職員に強奪された。この職員は、2日後に愛人の日大教授の娘とともに品川区内の下宿で逮捕された。刑事から同行を求められた際、2世になりすまし、女性に向かって「オー、ミステイク、ミステイク」と叫んだが、このあとの英語が続かず、泣き出した。「オー、ミステイク」が流行語に。
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