先日、衆議院議員の西村慎吾先生から、またしても私たちの目に留まらない方面での日本の危機が報じられていました。
「今度はカトリック新聞、捏造と闘おう」
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=846
カトリック新聞の元記事はこちら
「旧日本軍に殺された司教、列福へ一歩前進」
http://www.cathoshin.com/2013/04/11/schrave/
「カトリック新聞」は私が知るところでは、もう20年以上前から、極左の機関紙か?と思えるような状態で放置されています。
私もカトリック教会に出入りしていたことがあったので、あの組織の内情は大体わかります。
そしてこの新聞も、とても気になっていました。
誤解の無いように申し上げますと、カトリック教会の信者の多くは無自覚的保守傾向があります。
しかしながら天皇陛下の話題になると微妙になってきて、一般的に神社には参拝しません。
また暴力を否定することから、戦争を侵略戦争と防衛戦争に分けて考えることがなく漠然と捉えているので、生存をかけて他者と戦うより、魂をかけて自分と戦うことを優先します。
また信者には子供の障害やDV、社会への失望など何らかの悩みを抱えている人も多く、それだけに福祉事業方面に潜入して人脈金脈を形成してきた反戦平和を訴える左翼勢力の潜在的活動の場となっているのです。
もちろん神父さんの中にも保守傾向で国家観を持った人もいます。でも個々がバラバラなのです。
問題は新聞だけではありません。
教会の運営には左翼人脈が入り込み、教会内で行われる映画上映会などにもタッチして、信仰の「し」の字も出ない人権問題、貧困問題、反戦反核をテーマとした映画を上映したりもするので、私から神父さんに抗議したこともあります。
全てを受け入れ、許し、自らを慎むことを美徳とし、怒りが罪を生むことに気を使う信者たちは、抵抗することなく、無自覚のうちに、その一部が世界市民化していくのです。
そんなことだから、私のような人間には、聖書は素晴らしいと思えても、教会組織やそこに集まる人の一部に胡散臭さを感じますし、実際に信徒数が増えないのですよ。
こうした反国家売国組織は同じキリスト教の日本聖公会の信者さんにも入り込んでいるようです。内部の極左暗躍に怒っております。
http://blogs.yahoo.co.jp/anglicanepiscopal/6581516.html
で、売国勢力はやっぱりバカですから、カトリック新聞社とこの団体 ↓ の住所が同じであることが判明(笑)。
VAWW-NET Japan 「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/joinus/index.html
つまり、一方では敬虔かつ活発に活動するキリスト教信者団体を装いながら、もう一方ではこんな運動をバリバリに展開しているおかしな人たちに、カトリック教会はその広報機関を乗っ取られているのです。
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/resources/links.html
歴史的検証を許さず「慰安婦ありき」でカネが回る活動が、信仰と愛と真実を重んじる神父さんやカトリック教会に浸透しているとしたら、大問題。
カネを作り出すために「慰安婦」が必要で、その事件の存在が大前提、だから教会を利用して思想浸透を画策しているようにしか見えませんよ。
だからこそ、日本のカトリックにも日本聖公会にも怪しい人脈が入り込んで、組織そのものが反国家権力化しているのです。
拙ブログをご覧のみなさん、特にカトリック信者の皆さん、どうかお忘れなく。
悪魔は天使のように、泥棒は営業マンのようにやってきます。
この話、まだ次回に続きます。