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なにこれすごい!DARPAのユニークなロボット達

国防高等研究計画局(DARPA)で開発されているロボットがユニークだったのでまとめてみました。

更新日: 2013年05月05日RSS

tamahikoさん

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軍用4足歩行ロボットがユニーク

研究開発中の軍用4足歩行ロボット「Legged Squad Support System(LS3)」の屋外試験の映像を公開

ガソリン燃料のエンジンとモーターで駆動し、重い荷物を搭載したまま、複雑な地形を半自律で踏破できるよう設計されています

人間の先導者または特定のオブジェクトを認識し追従する視覚、障害物に対して自動的に経路を変更・迂回する能力も改良が進められます

DARPAってどんな組織なの?

アメリカ国防総省・国防総省内部部局。大統領と国防長官の直轄の組織でありアメリカ軍から直接的な干渉を受けない組織になっている

インターネットのプロトタイプであるARPAnetを開発した機関として知られている

ARPAnetとは、世界で初めて運用されたパケット通信ネットワークであり、今日の世界的なインターネットの起源

固定観念にとらわれずに自由な研究をおこなうという考えから、DARPAではすべての研究を一般公募という形でアウトソースしていて、その研究成果もぜんぶ公開している

彼らは自前の研究施設も持たず、個々の研究は大学や企業の施設でおこなっている。

そんなDARPAの開発しているロボット達を紹介!

チーター並に足の速いロボット!

歩行型ロボットにおける最速記録の更新を宣言しました。地上最速となった4脚型ロボット " Cheetah " の記録は時速18マイル / 約29km

自然界で最も足の速い動物であるチーターの素早い動きを模倣して設計された

実際は関節を駆動する油圧ポンプを回すのにガソリンエンジンを搭載する必要があるため、時速28kmはあくまでも参考記録

DARPAのロボットコンテストに出た災害時に複雑な作業をこなすロボット

Boston Dynamics社が開発した「Pet-Proto」

ロボットの能力を大きく拡大して、メルトダウンを起こした原子力発電所の修理や、倒壊した建物の中に閉じ込められた人の救出など、災害時の支援に役立つようにすること

段差を登る時には強靭な腕を使ってバランスを取り、着地も完璧だ。床に穴が開いている場所では、足を伸ばして通り抜ける

安価で頑丈なロボットアーム「ARM-H」!?

ARM-Hは3本指。50ポンドほどの持ち上げる力強さと、落ちている免許書のような薄いものを掴んで拾う器用さを兼ね備えています

現在は1台5万ドル(約500万円)ほどのロボットハンドですが、このロボットハンドは同程度の性能で3000ドル(約30万円)程度で製造できる

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