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内山 記憶に残るボクサーになる!防衛へ自信は「100%」
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 王者・内山高志―同級10位・ハイデル・パーラ (5月6日 大田区総合体育館)
計量を終えポーズをとる、スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(左)と挑戦者のハイデル・パーラ
Photo By 共同 |
ダブル世界戦の前日計量が5日、東京・大田区総合体育館で行われ、4選手ともにリミットを一発でクリアした。WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志は防衛に成功すれば、連続防衛回数で日本ジム所属選手歴代5位タイの7回となるが、記録よりも記憶に残る「ミスターボクシング」になることを誓った。
長嶋氏と松井氏の国民栄誉賞授与式は元野球少年の内山にとっても感慨深いものがあった。「(世代的に)見ていたのは長嶋さんより松井さん。打席に入ると打つんじゃないかという期待感があった」と振り返った。
今回勝てば、連続防衛回数で日本歴代5位タイの7回となる。過去7度の世界戦は1度の負傷引き分け以外はKO勝ちで、圧倒的なKO率を誇る。だが、「KO回数や防衛回数にはこだわっていない」と断言する。目指すは、長嶋氏や松井氏のような、記録よりも記憶に残る選手。「自分もハズレがないボクサーになりたい」。ファンの期待に応え続ける「ミスターボクサー」となることが究極の目標だ。
計量はいつも通り58・9キロで一発でクリアした。昨年大みそかの6度目の防衛戦では拳を痛めることもなく、ここまで十分な練習が積めた。「コンディションはバッチリ。(自信は)100%あります」。ファンを喜ばすKO劇の準備は整った。
[ 2013年5月6日 06:00 ]
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