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奈良・春日大社 子どもが舞楽を披露
5月5日 20時23分

奈良・春日大社 子どもが舞楽を披露
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こどもの日の5日、奈良市の春日大社では、地元の子どもたちが古くから伝わる舞楽を披露しました。

この催しは、子どもたちに日本の伝統的な舞楽に親しんでもらおうと、地元の保存会が毎年、こどもの日に開いています。
春日大社の境内にある池には舞台が設けられ、地元の小中学生8人が舞楽の2つの演目を披露しました。
このうち、春の花と戯れるチョウを表した「胡蝶(こちょう)」という舞楽では、子どもたちが背中に赤や青の色鮮やかな羽を付け、腕を広げたり跳ねたりして優雅な春の光景を表現しました。
舞台がある池の周りには大勢の人が集まり、子どもたちのかわいらしい姿をカメラに収めていました。
毎年訪れているという奈良市の男性は、「衣装の長いすそを踏まないか心配になりましたが、みんなよく練習して、とても上手でかわいらしかったです」と話していました。

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