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【大リーグ】イチロー、連日の美技! 先頭打者アーチもぎ取った2013年5月6日 紙面から ◆ヤンキース4−2アスレチックス【ニューヨーク穐村賢】イチロー外野手(39)が連日の好守で魅せた。4日、地元でのアスレチックス戦に5番右翼で先発出場。4打数無安打に終わったが、本塁打性の当たりをフェンス際で好捕するなど、守備で存在感を発揮した。 いきなりの見せ場だった。初回、先頭打者ジェイソが右翼へ放った大飛球に、半身の体勢でフェンスとの距離を測っていたイチローがドンピシャのタイミングでジャンプ。先頭打者アーチをもぎ取り、「あそこまで打球がくるとは思ってなかった。イメージ通りではなかったけど、(フェンスまでの)距離がないから、(距離感を)感じやすいのは感じやすい」と自らの好捕を振り返った。 3回にも9番ソガードのライナーに素早く反応し、両膝をつきながらスライディングキャッチ。前日の試合では同じような打球を安打にしており、「2つ目(3回)の方が満足感はある」と納得の表情を浮かべた。 打席では4試合ぶりの音無しだったが、トリックプレーで走者を刺した前日に続く好プレー。8イニング無失点と好投した先発のヒューズは「(初回の)キャッチは大きかった」と感謝しきり。報道陣から「あれが(ジャンプの)最高点?」と問われたイチローも、「あれが最高点なら寂しいよ」とおどけながら満足顔だった。 PR情報
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