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帯広 8年ぶりに5月の積雪5月6日 8時7分
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北海道では上空の寒気の影響で、東部を中心に雪が降っているところがあり、帯広市では、5月としては8年ぶりに積雪が観測されました。
札幌管区気象台によりますと、北海道は、オホーツク海に停滞している低気圧から上空に寒気が流れ込んで、6日朝は各地で冷え込み、東部を中心に雪が降っているところがあります。
午前7時の積雪は、新得町で8センチ、根室市で5センチ、帯広市でも3センチの積雪になり、帯広市では5月としては8年ぶりの積雪が観測されました。
また、午前6時までの最低気温は、北部の稚内空港で氷点下3度2分、猿払村浜鬼志別で氷点下2度9分などと、ところによって平年より5度前後低くなっています。
日本海にある低気圧が発達しながら通過するため、北海道では夕方にかけて太平洋側東部やオホーツク海側を中心に雪が降りやすい状態が続くということです。
午後6時までの12時間に降る雪の量は多いところで10センチと予想され、気象台は車の運転などに注意を呼びかけています。
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