篠原栞那
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篠原 栞那(しのはら かんな、1997年9月22日 - )は、NMB48チームNのメンバー。兵庫県出身。KYORAKU吉本.ホールディングス所属。
目次 |
略歴
2010年
2011年
- 3月10日、1期生から選抜された16名でチームNを結成。
- 7月20日、1stシングル『絶滅黒髪少女』で初選抜。
2013年
- 3月21日、卒業を発表。
人物
キャラクター
- キャッチフレーズは、「ウーカンカンカン!! みーんなのハートに火がついた♪ でも栞那は消さないか・ん・な☆」
- 金子「手足の長さ、身体の大きさが舞台映えします。中二ながら芯も気も強く、言いたいことは言うタイプ」[4]
2010年
- オーディションを受けたキッカケは、「小さい頃から芸能界に憧れていて、どうせオーディションを受けるならアイドルみたいなカワイイことがしたいと思ったので」[7]ちなみに、歌唱審査で歌った曲は、AKB48の『Baby! Baby! Baby!』[8]
- レッスンが始まったばかりの頃は、ステップすら踏むことが出来ず。「それまで怒られたことがなかったから、ダンスの先生に怒られるのがショックで…」[5]
2011年
- 1月1日、NMB48が公演を開始するが、初日出演メンバー16名の中には入れず。アンダーとしての出演が中心となる。[4]
- 3月10日、1期生から16名が選抜され、チームNを結成。そのメンバーに選ばれ、研究生から正規メンバーへと昇格した。ちなみに名前を呼ばれたのは、最後の16人目。初日メンバーに選ばれずにチームNメンバーとなったのは、小谷里歩と篠原の2名だけだった。
- 7月20日、1stシングル『絶滅黒髪少女』で初選抜。
- 8月14日、2ndシングルの選抜メンバーが発表。前作の選抜メンバー(=チームN)で今回落ちてしまったのは、篠原、山口夕輝、松田栞の3名。「皆様の期待にこたえられなくてごめんなさい。2ndシングルの選抜には入れませんでした。これからもっともっと頑張ります。何回落ちても諦めません。だから嫌いにならないでください。これからも応援よろしくお願いします」[9]
- 9月6日、諸事情により2ndシングルの選抜メンバーが変更され、さらにチームNから3名が選抜から落ちる事になった。ここで前回選ばれなかった山口は選抜へと復帰したが、篠原はまた選ばれなかった。「発表があったとおり、選抜メンバーの入れ替えがありました。こんなにもたくさんの方に支えられているのに、またみなさんの応援に応えられませんでした。本当にごめんなさい。みなさんからの温かいコメント、気持ちのこもったお手紙やプレゼントにいつもすごく励まされています。みなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。選抜メンバーから落ちてしまった今、自分に何が出来るのかをしっかりと考え、今後に繋げていきたいと思います。どれだけ高い壁があっても逃げません。どれだけ悔しい思いをしても逃げません。だからこれからもこんな私とNMB48の応援をよろしくお願いします」[10]
- 12月17日、3rdシングルの選抜メンバーが発表されたが、今作でも選ばれることはできなかった。「2ndシングルの時に、『絶対次は入ります』って言ったのに、握手会の時にみなさんと約束したのに、守れませんでした。自分の努力がまだまだ足りないみたいです。こんなにもたくさんの方に応援していただいているのに、応えられませんでした。
もっともっと篠原は頑張ります! みなさんとの約束を守れるように頑張ります!!」[11]
- 12月22日、インタビュー。「やっぱり、クリスマスは楽しみたいんで、ちょっと頑張って企画してみたんですけどね。去年のクリスマスは、デビュー公演の初日直前。メンバーも皆、切羽詰まった感じで、あんまりクリスマスをお祝いするっていう雰囲気じゃなかったんですよ。だからこそ、今年は盛り上げたかったんです。で、結局仕事になっちゃったんですけど(笑)、正直な話、こんなにお仕事がたくさんいただけるなんて、去年は思ってなかったんですよ。週に1回もあればいいんじゃないか、なんて考えてたぐらいで…。だから、仕事でクリスマスパーティーができなくても、それは逆に幸せなことなんじゃないかな、とも思うんです。それに、いろんなところでお仕事をさせてもらえれば、その分、全国の皆さんとクリスマスを過ごせることにもなりますしね。今年欲しいものとしては、化粧品かな(笑)。ファンデーションが切れちゃったんですよ。あと、今年はデビュー曲の『絶滅黒髪少女』では選抜メンバーに入れたんですけど、2曲目の『オーマイガー!』と3曲目の『純情U‐19』では入れなかったんで、来年はNMB48で輝ける自分になりたいんで、『自信を持って輝ける自分』をサンタさんにお願いしたいですね(笑)。とにかく来年も精いっぱい頑張るんで、これからも応援して下さいね!」[12]
2012年
- 3月2日、秋元康のGoogle+に「お疲れ様です! NMBの篠原栞那です。質問なんですが、美術部にも選抜は作るんですか?」「すみません! あともう1つお願いがあります。今、青春ガールズ公演では、私はユニットがありません。もし良ければオリジナル公演では16人全員にユニットをお願いしたいです(´;ω;`) 」というコメントを投稿した。[13]
- 3月30日、4thシングルの選抜メンバーが発表。「こんばんは。かんちること篠原栞那です。みなさんご存知だと思いますが、選抜メンバーに選ばれることは出来ませんでした。実は4thシングルの選抜メンバーに選ばれなかったら、卒業することを考えていました。今の自分はNMB48に必要なのか。居場所はあるのか。すごく考えました。本当は薄々気付いてたんです。4thシングルも選ばれないって気づき始めてたからこそ、すごく考えました。時々、考えすぎて自分でもわからなくなったり、ボー...ってしてるだけで涙が出てきたり、すごく辛かった。でもお仕事をさせていただくとすごく楽しくて、どうしたらいいのかわからなかった。ただ考えると頭に浮かぶのは応援してくださるみなさんの顔で、みなさんを裏切ってしまうんじゃないかって。大好きって言ってくださったみなさんを裏切るのは正直悔しくて、応援にこたえられない自分、すぐに諦めてしまう自分、そんな自分が嫌いで、悔しかった。でもよく考えてみたり、家族に相談してみると、NMBに入ることが出来てからたくさんの方に励まされて支えられてきて、今やめるのは間違ってるなって思いました。いつ選抜メンバーに戻れるのかわからないけど、どれだけ時間がかかっても諦めちゃダメなんだって今は思っています。自分の居場所は自分で作る。今のNMBには自分が必要なのかわからないです。でも必ず必要とされる人間になります。[篠原栞那]がいないとNMBじゃない。そうなるまで頑張る。頑張らないと篠原じゃないから。初日から落ちてteamNの発表で名前が呼ばれたとき。誰もが予測してなくて、自分でも何で昇格できたのかわからなかった。今でも何で昇格できたのかわからないです。だけどそんな自分を選んでくださった秋元先生、スタッフさん、すごく感謝しています。その期待にまだ応えられていないから、篠原はまだまだ頑張ります。まだ中学生。今卒業したらいろいろな道に行ける。だけど篠原は、この[NMB48]という場所で夢を追いかけたいです。正直こんなに選抜に戻れないやつどーでもいいやって思う方がいるかもしれません。篠原を見捨てないでください。1人では何もできないバカだから一緒に歩んでください。これからも支えてください。わがままで口が悪くてバカでかわいくない篠原だけど、自分に出来ることを探して精一杯頑張ります! いつもお手紙、コメント全部見てます。大好きって言ってくださるみなさんが大好きです。辛いとき、苦しいとき、そばにいてくれる、励ましてくれる、家族のみんな、友達、ありがとう。本当に篠原は感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。最後まで読んでくださり、ありがとうございました」[14]
- 5月、金子「入った時はただの子供でした。今ではハイテンションなキャラを劇場でも発揮。スタッフの前では、もっとテンションが高いんです(笑)。いつでもアンダーに入れるように努力をしています。この1年で大人になりましたね」[15]
- 6月11日、5thシングルの選抜メンバーが発表された。「うちは選ばれていません。悔しい。でも前回みたいに落ち込んでばかりじゃないよ! 今からが新しいスタート。うちにはうちのやるべき事がある。悔しいから、諦めない。うちは変わる。今までスタッフさんにも、選抜ぢゃないのが当たり前みたいにされてたのが悔しい。握手会などで、Nにいることを否定されたのが悔しい。だから見返してやる。絶対絶対選抜に戻ってやる。どれだけ時間がかかっても絶対に戻る! 諦めないからね! 篠原は本気だから。強気でいくよ!」[16]
2013年
- 3月21日、チームN公演で卒業を発表した。篠原は今春、中学を卒業。高校進学も決まり「将来の夢を実現させたい」とし、卒業を決めた。篠原は中学1年だった10年9月、1期オーディションに合格しNMB入り。11年3月、チームNメンバーに選ばれ、同年夏の初シングル「絶滅黒髪少女」選抜にも入った。しかし、その後、シングル選抜から外れ続けていた。運営事務局によると、篠原の卒業公演、時期は未定。[17]
- 終演後のブログ。「私、篠原栞那はNMB48を卒業します。わたしは、中学1年生の頃から1期生として、NMB48で活動してきました。ですが、前で歌ったり踊ったりしているメンバーではありませんでした。そんな私にも"モデルになりたい"という夢があってこの夢を叶えたいという気持ちは忘れたことはありません。teamNに昇格して今までたくさんの経験をしてきました。楽しいこと嬉しいこともあったけど、もちもん辛いこと悔しいこともありました。1stシングルの絶滅黒髪少女の選抜メンバーには入れたものの、その後のシングル選抜には選ばれず。どれだけ落ちても自分に出来る精一杯の努力はしてきました。けれどその努力は足りていなくて、私の力不足でみなさんに良い報告が出来なくて、みなさんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。握手会などで、teamNでいることを否定されたこともありました。「なんでお前がNなんだ」って。本当に辛かった。Nに昇格しなければ良かったって思った事もあった。でも、人より自信を持てるものがない私は、しょうがないのかなと思う部分もありました。ですが、前向きに考え、今日までやってきました。今、私がみなさんに言えることは、teamNでよかった! こんなに素敵な仲間と、この同じ舞台に立てて、ツアーでいろんなところをまわって、しょうもないことで笑いあって、馬鹿みたいにはしゃいで、本当に楽しかった!!!!
どれだけ辛い思いをしても、握手会がこわいと思ったときも、私のことを待ってくれている人がいる。会いたいって、応援したいって思ってくれている人がいるだけで、握手会は自然と楽しめたし居心地の良い空間でした。こんな私のことをだいすきって言ってくださってありがとうございました。応援してくださってありがとうございました。こんなに素敵なみなさんに出会えて、メンバーに出会えて本当に幸せでした!!!! わたしはNMB48のメンバーが大好きです。
私は、夢である"モデルを目指して頑張ります!!!! いつまでもNMB48に甘え続けるわけにはいかない。中学を卒業した今、私は新しい1歩を踏み出します。またどこがで"篠原栞那"という名前を見つけたら応援してくださると嬉しいです。今までありがとうございました! そしてこれからもよろしくお願いします!」[18]
交友関係
- 仲の良いメンバーは、吉田朱里。上西恵。沖田彩華。「言い出したらきりがない...笑」。[2]「あんまりずっと一緒の子とかはおらん気がするなぁ(笑)。でも思い浮かぶのは、沖ちゃん、ななちゃん、小柳、けいっち、朱里。メンバーはみんな好き! でも3期のりっぴーはとくに推してるかなぁ」[19]
性格・趣味
- 短所は、こう見えて意外にKYなところ。[3]
- いつもはS。時々M。[2]
- 「栞那」という名前の由来は、「お母さんが栞って漢字が好きで、栞を使ってかわいい名前を考えてくれました」。[22]
- 産まれた時は、4016グラムもあった。[23]
- 好きな言葉は、「一期一会」[5]
- 好きなスイーツは、フルーツパフェ。フルーツタルト。フルーツとクリームがいっぱいのってるケーキ。アイスケーキ。[2]
- 尊敬するアーティストは、GReeeeN。西野カナ。「歌詞がだいすきです」[2]
- 好きなキャラクターは、「ミニーちゃんとサンリオのキャラクターです」[24]
- よく服を買う店は、CECIL McBEE。INGNI。[2]
- 理想のデートは、気分でうろちょろデート。[3]
- 「マロン」という犬を飼っている。[8]
参加曲
シングル選抜曲
- 1st 絶滅黒髪少女
出演番組
Wikipediaを参照。
脚注・出典
1. ^
http://ameblo.jp/nmb48/entry-10977597367.html
2. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11003984227.html
3. ^ FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』
4. ^ 『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』
5. ^ 『NMB48 COMPLETE BOOK 2012』
6. ^ 『NMB48のオールナイトニッポンR』 2011/07/22
7. ^ http://www.deview.co.jp/interview/101224_nmb48_interview.html
8. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10798835854.html
9. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10985694822.html
10. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11010368680.html
11. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11109839900.html
12. ^ http://www.www9.daily.co.jp/gossip/nmb48/column/2011/12/22/0004699865.shtml
13. ^ https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/KGjeRRkkgd8
14. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11208488726.html
15. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
16. ^ https://plus.google.com/107456237173689373341/posts/Q6hQshznApi
17. ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20130321-1101026.html
18. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11495283768.html
19. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11285214270.html
20. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11082984624.html
21. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10744928386.html
22. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10805356618.html
23. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11149788059.html
24. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10792283140.html
25. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10982551293.html
26. ^ 『NMB48のりっすんぷりーず!』 2011/09/27
2. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11003984227.html
3. ^ FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』
4. ^ 『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』
5. ^ 『NMB48 COMPLETE BOOK 2012』
6. ^ 『NMB48のオールナイトニッポンR』 2011/07/22
7. ^ http://www.deview.co.jp/interview/101224_nmb48_interview.html
8. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10798835854.html
9. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10985694822.html
10. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11010368680.html
11. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11109839900.html
12. ^ http://www.www9.daily.co.jp/gossip/nmb48/column/2011/12/22/0004699865.shtml
13. ^ https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/KGjeRRkkgd8
14. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11208488726.html
15. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
16. ^ https://plus.google.com/107456237173689373341/posts/Q6hQshznApi
17. ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20130321-1101026.html
18. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11495283768.html
19. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11285214270.html
20. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11082984624.html
21. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10744928386.html
22. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10805356618.html
23. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11149788059.html
24. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10792283140.html
25. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10982551293.html
26. ^ 『NMB48のりっすんぷりーず!』 2011/09/27
外部リンク
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